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フィルムの話なので、今やどうでも良いんですけど。

今日は昔あったカラーネガフィルムの話。
今も下記のように自信たっぷりに弁舌する人がいますね。
 
・富士は緑系が強い。
・コダックは黄色みが強い。
・コニカは赤みが強い。
 
と言う事だそうです。
また、この話をしておいてパッケージの色味に出る・・・と、ご説明される方もいらっしゃいまして・・・。コニカの箱は青かったじゃないか?と言う方もいると思いますが、コニカの前身であるサクラカラーの箱は赤かったんです。正確にはオレンジっぽい赤。
 
ちなみに上記の話は、実は全部ウソです。
 
こう言うと、当時(今)のメーカーの人間に聞いたんだから間違いないとか、開発者に聞いたんだから・・・とか、ちょっと自慢の混ざった感じで反論してくる小賢しいのが出てくるんですが、ウソな物はウソなんだからしょうがないです。
それでも反論してくる小賢しいのは、多分床屋の回転する赤青白の看板は動脈と静脈と包帯を表していると説明しかねない輩だ。(笑)
 
答は逆。
 
パッケージの色が先入観となって、そういう発色になっているかのように思えて、いつしかそう言われるようになったというのが正しい話です。別に各メーカーの主観でパッケージの色に合わせた発色をするようには作ってはいません。基本的には各メーカーが(当時は)自然だと見える発色になるように作っているので、それほど大きな違いは無いです。
ちなみにカラーフィルムは自動現像機(自現機)で現像する事を前提に作られており、コダックはC-41、富士はCN-16、コニカ(小西六)はCNK-4という現像プロセスを踏みます。なお、街中でよくあったDPEショップの現像プロセスは更に簡略化された手順で現像されていました。もっと言うと、純正店では無い激安DPEショップでは、安価な互換現像液が使われていました。
印画紙に至ってもコダックはコダックの、富士は富士の、コニカはコニカの印画紙を使用しますし、それぞれ現像液の種類も違います。
つまりカラーネガフィルムは使用するフィルム、現像するプロセス、紙焼きのプロセスの組み合わせによって色味は千変万化という感じになります。特に焼き付けに至っては、カラー現像機の自動補正+担当者のカンと経験による色補正が入る為、同じネガであるにも拘わらず、お店によって全然違う色になりますから、焼き増しの場合は同じ店であっても色見本をつけて依頼するのがテッパンでした。だから焼き増しは高かったのです。
 
色味は、それだけではありません。
 
フィルムは何本単位かまでは存じませんが、同じ条件下で製造された一塊の単位にロットナンバー(エマルジョンナンバー)というのが割り振られており、このロットナンバーが変わると、メーカー的には同じように作ってはいる物の、やはり乳剤の配合が微妙に変わる為、色調も微妙に変わるのです。(私はわかりませんけど)
また、自動現像機の液にも同じようにエマルジョンナンバーが振られており、何番のエマルジョンで現像したかの記録がネガには記されています。フィルムの端にシールが貼ってあったでしょ?
ロットナンバーがよく理解できない方は、毛糸で編み物をする女性(お母ちゃん)に聞いてみると分り易く教えてくれますよ~。毛糸にもロットナンバーがありますから・・・。
プロカメラマンは、撮影した条件を記録として残し、それを有効なものにする為に、フィルムのロットナンバーを控え、現像のエマルジョンナンバーにもこだわります。試し撮りをした後、微妙にフィルターをかけて本撮影をした後に、エマルジョンが変わってしまう前に現像に出す・・・プロは実際にここまでやっておられました。
 
ここまで言えばもう小賢しい輩もわかるでしょ?
 
・富士は緑系が強い。
・コダックは黄色みが強い。
・コニカは赤みが強い。
 
なんてもんは迷信と言っても過言では無い程の物である事が・・・。
箱の色が、多くの人にそういう風に思わせる先入観を作り出し、いつしかまことしやかに言われ出したいい加減な事なんですよ。

「それはウソですわ。1枚の写真になるまでに補正がかかるし、かけないと写真にならないのがカラー現像やし。富士が青で、コダックが黄色でとか、全然そんな事ないですよ。仮にそうであったとしても、多分分からないと思いますよ。」

当時のベテランラボマンが言っていた言葉です。
かく言う私も当時気になって、3社のネガを撮り較べてみましたが、全然そんな事はありませんでした。少なくとも1枚の写真になる頃には、黄色いとか青いとか赤いとか・・・そんなの全く分からないし、仮にそうであったとしても1枚だけで見るとまず分かる人なんていないと思います。
 
ちなみに白黒ですが、ILFORDのパッケージは白く、AGFAは黒いですが、どっちもほぼ同じです。富士は緑色ですが、やっぱり白黒は白黒ですよ。笑

D500のファインダーを改善してみる。

D500のファインダー倍率はなんと1倍。
それまでDX機の番長を張っていたD7200が0.94倍だった事を考えると、DX機(APS-C)のフラグシップとして登場しただけあって、こういう所でも改善されていたりする。
ちなみにFX機(フルサイズ)のファインダー倍率は例えばD5は0.72倍、D810だと0.7倍だ。一見DX機の方がすげぇじゃん?とか思うかも知れませんが、センサーサイズがDX機は2/3の大きさなので、換算しないといけません。そうするとD500は0.66倍となり、D7200は0.62倍となる。要するにファインダーをのぞいた時に見える像が、FX機よりも少し小さくなる為、DX機はちょっと見にくい・・・。
実際にFX機をのぞくと、意識しなくても大きく見えるので、ピントをマニュアルで合わせたりする場合に、とてもやり易かったりする。DX機しか持った事のない私には、ここは正直うらやましい限りだ。私は目も悪いし・・・。そろそろアレも入ってきているし。(^^;
で、前のバディだったD7000の時代はマグニファイアを付けてみたりアングルファインダーを付けてみたりと、色々とやってみたが、まぁファインダーはそれなりに見やすくはなる物の、倍率が高すぎて周囲がケラレたり、何だか余計見にくくなったりして、そういう意味では散々だった。まぁアングルファインダーは、上から覗くという意味では必需品でしたけど、結局等倍モードで見てたしな・・・。
 
で、
D500ですわ。
倍率にしてD7000からは0.06倍大きくなってて、これだけでも実は結構見やすいなと感じる自分がいるんだけど、やっぱりFX機をのぞいてしまった日には、それもD5のファインダーをのぞいてしまった日には、若干の虚しさを禁じ得ない訳でありまして・・・。
ちなみにD7000は安い機種に採用されていると言われる角形ファインダーだったので、D500で採用されている丸形ファインダーとの直接的な互換性はない。アングルファインダーも流用できない。丸形用のアングルファインダーも売ってはいるが、ねじ式なので脱着が面倒で到底使う気にはなれないです。で、何かないかと物色していたら、なんとニコン様はDK-17Mの型番で、マグニファイングアイピースという物を販売してくれていました。お値段はアマゾンで3600円程度と、割かし躊躇なく手が伸ばせそうな価格です。早速注文して入手してみました。
ファイル 66-1.jpg
このDK-17M、どういう物かというとファインダーの手前に装着して、1.2倍の大きさで被写体を見ると言う物。要するにファインダーの拡大鏡だ。たった1.2倍なんだけど、この1.2倍という拡大率が実に絶妙な倍率で、あとちょっと・・・という辺りを埋めてくれるような感じなのだ。
 
ところがよ・・・、
 
実は私は近眼も持っておりまして、-3の接眼補助DK-17Cを既に使っていたりする。これを通さないと-2迄しか視度調整ができないD500では、肉眼自体でピンぼけになるのよ。だが、ニコン様はこのDK-17CとDK-17Mの併用を想定していない。どっちかを選べという究極の選択を強いられる事になるのである。
確かにメガネをかけてファインダーをのぞくとDK-17Cは不要になるが、私はメガネをかけての撮影はどうも目が慣れなくて嫌いなのだ。だからどうしてもこの2つを併用したい。したい物はしたい。
で、それをちょっとアレな感じで自己責任の世界になるが、とりあえず可能にしてくれるのがDK-19という接眼目当てのゴムだ。これもネットで600円台と非常に安い。DK-17シリーズの有無は置いといても、ファインダーが見やすくなるのでとりあえず買っておいても損はないアイテムだと思います。
このDK-19を使うとDK-17MとDK-17Cの併用が可能になるのだ。
 
方法はこうだ。
 
1)DK-17Cと17Mの接眼のゴムリングを外す。
2)DK-19の金属の輪っかを外す。
3)DK-19をDK-17Mの外したゴム輪の代わりにする感じではめ込んで組み合わせる。
4)DK-19の接眼側からDK-17Cをねじ込む。
5)最後にDK-19の金属の輪っかをはめ込む。
6)D500に装着。

こんな感じになります。
ファイル 66-2.jpg
カメラ側からDK-17M、金属の輪、DK-19、DK-17Cという感じで装着されています。
接眼側から見るとこうです。
ファイル 66-3.jpg
DK-17Cをねじ込んでいるのでむき出しです。でも何だかちょっとかっこいいです。笑
DK-17Cがゴムの摩擦だけで留まっているという感じなので、多少の不安は禁じ得ませんが、触った感じではゴムの輪の大きさが絶妙で、金属の輪っかも効いており、かなりの事が起こらない限りは脱落しないのではないかと思われます。と言ってもあくまで自己責任ね。
で、実際にのぞいてみると・・・。
きちんとDK-17Cも機能して、視度調整も大丈夫です。
そして、ファインダーも1.2倍大きくなった・・・と言うあからさまな自覚は持てませんが、確かに見やすくなった・・・ような気がします。(笑)
しかし1.2倍というのが本当に絶妙の倍率で、ファインダーにケラレがありません。外すとよく分かりますが実際に見やすいです。
倍率で行くとFX機の換算値で0.66×1.2倍ですので0.79倍という事になります。何とD5の0.72倍を上回ってしまいました。そりゃ見やすいですわ。本当に見やすいです。DK-17MはD500の為にあるのでは?って思う程です。
 
ちなみにDK-17Mはフルサイズに取り付けると、さらに見やすくなるようですが、若干四隅の見え方に難が生じるようです。さらにDK-19と併用するとアイポイントが離れる為かケラレはさらに大きくなるとの事です。実際に見た訳ではないので分かりませんが、これを嫌う方もいると思いますので要注意と言う事で・・・。私は撮影の際には四隅を見なさいと教えられたクチなので、四隅の見え方に難があるのはちょっと使えない感じかな。ニコン様もFX用に1.15倍位のDK-17シリーズを出してくれれば一件落着なんですけどねー。

Windows10騒動。やっと終わりおったわ。

マイクロソフト(以下:MS)の独善的なお節介。Windows10への(勝手に)アップグレードキャンペーン?が、日本時間で言う7月30日で綺麗さっぱり終了した模様。私のメインで使っているパソコンにもサーバーで使っているパソコンにも、例の斜に構えた「田」マークが出てきて以来、毎日のようにWindows10へのアップグレードを拒否する戦いを繰り広げて参りました。はっきり言って本当にお節介な話だ。
 
MSの当初の触れ込みはこうだった。
・Windows10はWindowsの最終完成版だ。
・Windows10は全てにおいて完全無欠なので優れているのだ。
・今後はWindows10を改良しまくりで進んでいきます。
・そんなWindows10を1年間無料でアップグレードしてあげます。

という感じ。丁度1年ちょっと前位の話かな。
私は「無償」と聞いた瞬間、イヤな予感がしましたのよ。えー、MSの性格、結構知っているものでして・・・。
そのイヤな予感は見事に的中しまして、無償アップグレード期間が半年を過ぎた頃から顕著になって参りましたですな。あの勝手にアップグレードのご予約状態キャンペーンです。
MS擁護の方は「勝手に」ではないと、ユーザー側の「壮大な勘違い」としてアレコレと言っていたが、Windows7もWindows8.1も購入当初の初期設定では、Windowsの更新(普通の更新だよ)の設定は自動で行うように設定されており、多くの方はその設定画面すら見る事無くパソコンを使っていると思われる。この日々のWinodwsの更新の中に「Windows10へのアップグレード」を埋め込んだら、事実上勝手にスケジューリングされたのと同じであり、何も知らない方は、ある日突然いつもと違う画面が出てきて、訳も分からず同意をした瞬間に1時間以上もパソコンが使えなくなり、勝手にWinodws10の画面になって立ち上がってきた・・・となっても何ら不思議ではない。これを「ユーザーの壮大な勘違い」とは何事か。MSの手前に立って実害を被っているユーザー相手に旗振りも出来ないような輩が言う言葉ではないだろう。
 
パソコンという機械は、現代社会においては深く浸透しており、特に業務で使用しているパソコンの場合は、たった一つ不具合が生じるだけで立ち所に事業が停滞し、果てはサービス関係にも影響し、ひどい時は日々の業績にも影響する程の深刻な事態を招く。OSと言うのはそのパソコンを駆動するための基本ソフトだ。これに支障が出ればパソコンはただのゴミと化す。だからこそOSのアップグレードには事前の精査を行い、細心の注意を払いつつ専門業者の手の元で大金を掛けてまで行ってきた訳だ。たかがMSのえせ慈善事業で事足りる程単純な物ではない。MSのWindowsというOSが社会の中での大きなシェアを占めている事を理解しているのなら「無償アップグレード」等という無責任な事は、最初からすべきではなかったのだ。MS擁護の人間の中にはまだ理解できていない方がいるようなので一応言っておきますと、「無償=タダ」と言う事は、「何があっても責任は取りません」という事と同義だと言う事です。そう、えせ慈善事業と言ったのは「タダでしてやったんだから、何があっても文句は言うな」という言葉が裏側に潜んでいるからだ。
私の周囲には、勝手にアップグレードされたお陰で、パソコンが起動しなくなった、動作が劇的に重くなった。ERPアプリが動かなくなった。等の理由で、泣き寝入りした揚げ句、Windows7搭載の中古パソコンを買い直したという事後の話がかなり舞い込んだ。その方達は、今日の社会情勢から必要に駆られて業務でパソコンを使っていただけで、パソコンその物に詳しい訳ではない。そんな方は世の中にゴマンといるしシェアの大きいWindowsユーザーなら尚更の事だ。非常に気の毒な話だと思う。
 
我が家にはサーバーとして24時間稼働しているパソコンと、私個人が使用しているパソコンの2台がある。どちらもWindows7だがWindows10には意図的に上げなかった。理由はどちらのパソコンにもテレビボードが取り付いており、Windows10非対応なので確実に動かなくなるのが分かっているからだ。その他にも私のパソコンには仕事で使うデータベースソフト等が多数入っており、幾つかに影響が出る恐れがあった。にも拘わらずWindows10へのアップグレードは可能というウソの表示が出るから、これには正直笑った。まぁ、恐らくテレビボードのドライバもWindows10だかの純正ドライバだかが当たってくれるのであろう。しかし、テレビボードというのは地デジになって以降、特にグラフィックボードやドライバと密接に動く視聴ソフトの動作も必要なのだ。肝心のこちら側の判定はされていない模様だった。
これを知らずに言われるがままにWindows10にアップすると・・・、

・とりあえずWindows10になったとする。
・とりあえず全てのパーツのドライバは当たったとする。
・しかしテレビの視聴ソフトが起動しない。
・しょうが無いのでWindows10対応のテレビボードに買い換える。
・ところがパーツ構成が変わるため、Windows10の認証が外れる。
・MSに相談するが構成が変わったならWindows10を買えと言われる。
・結局泣く泣くWindows10を買う。

という事になっているだろう。
言っておくがテレビボードを外しておいてからWindows10に上げても同じ事です。予めWindows10対応のテレビボードに載せ替えておいてからアップグレードすればWindows10の代金は浮くけどね・・・。そんな面倒な事を大金使って今する位なら、あと4年何の問題も無いWindows7を使い倒して、テレビボード2枚分の浮いた金で美味しい物でも食べに行きますわ。笑
という選択を私はしたまでの事。あと4年も経てば、うちのパソコン、確実に買い換えの時期なので・・・。
それにしても、パソコンが壊れて修理した瞬間、Windows10を買わないといけなくなると言う事を知った上で、今般のWindows10無償アップグレードを行った方は、一体どれ位いるのだろうかと心配になってみたりする。購入店に毒突くようなヤカラも出てくるんじゃないだろうかと、そっちの方を心配してしまう。おーい、購入店は何も悪くないぞ~!それこそ「壮大な勘違い」ってやつだ。

あとね。
Andoroid OSとMacintoshのOSと、Windows10との決定的な違いも気になります。前の2社はパソコン用OSとスマホ・タブレット用OSを完全に分けて開発しております。つまり、別々に進化できる(=小回りが利く)って事。しかしWindows10はパソコンもスマホ・タブレットも全てひっくるめたOSになっているのだ。AndoroidやiOSに対抗しようとするとWindows10全体を更新。ChromeOSやMAC OSに対抗しようとすると、やっぱりWindows10全体を更新・・・。みたいな・・・。パソコンはいいよ。スペック上げやすいので。でもスマホやサーフェイスユーザーは関係ないアップデートまで強いられて日々重くなって行くんだから堪ったもんではないですよね。こんなWindows10が完成版として未来永劫続いてゆくとは思えないんだよな。Windows11とまでは言わないが、結局インチキアナウンスだったか?と思わせるような動きを、MSはするような気がしてしょうがない。まぁWindows7の期限が切れる2020年が楽しみだ。
 
ちなみにWindows10への移行を促すMSが取るべきだった一番の方法は、家電量販店やパソコンショップへの徹底した草の根宣伝と、マスコミを使ったWindows10発売のお祭り化。そしてWindows10のインストールCDを(タダにできるのなら)2000円前後で販売する事だった。私なら発売年をして2015円で売ったかな。1年という移行期間があったなら、発売を2016年にして、宣伝期間に費やせば良かったのだ。そうすればWindows10はもっと互換性能や完成度が上がっていたであろうし、もしかしたらWindows7とWindows10のシェアは逆転とまでは行かなくとも、同じ位にまではつり上げられていたのではないかと思う。おかしな条件を付けた無償アップグレードという行為と舌足らずな宣伝、そして強引な誘導行為が逆にユーザーに胡散臭さを振りまく事となり、逆に訴訟まで起こされるという事態を招いたのではないかと思われる。
Windowsは全世界のパソコンの9割以上に普及している。言い換えればそれだけ影響力があり、今までで最も成功している優れたOSであるという言い方も出来る訳だ。決して無償アップグレード等という大安売りをする必要はなかったし、トップシェアを誇るディフェンディングチャンプにはディフェンディングチャンプのやり方という物があった。と言う事をMSは理解すべきだったね。ま、いつも思うけど、偏差値の高い立派な高校や大学を出たという、いわゆる「カシコい人」って、なんか引きで見たら一周回ってアホな事を普通にやってしまっているっていうの、特にここ数年テレビでもよく見るんだよね。田中角栄や松下幸之助を思うと政治やビジネスに学歴っているのかねって心底思いますね。まぁ誰とは言わんけどさ・・・。(ちょっと前なら、えーん!この世の中を!!みたいな・・・。笑)
 
それよりも失敗続きのMSさん。Windows10とOffice2016のセットを激安で売り出しませんか?1年限定で5000円とかさ。タダはいかんよタダは・・・。
それよりも、先日テレビに出ていたアメリカのエラーい大学教授のインタビューの背後で動いていたパソコンが、WindowsXPだったのが妙に印象的だった。笑

互換バッテリーとなると・・・。

amazonでなかなか在庫が減らず、売れている感がなかったD500用バッテリーグリップ互換品が、ここ数日の間に徐々に売れ出している。まさかネットの辺境にあるここを読んだ諸兄が、注文に走っている訳でもあるまいと思い少し調べてみると、MB-D17の互換品で検索をかけると前回紹介したPIXEL社製の互換品を紹介するYoutubeの動画が幾つか検索され、そちらにamazonの商品リンクも記載されているようで、どうやらそちらから知るに至った一部の方が注文に走っていると思われる。また同一製品で安い値段を付けた業者も出現し始め、D500のバッテリーグリップ互換品の戦国時代が始まるのは時間の問題だろう。
それにしても、一緒に検索に掛かってきて鼻につくのが、「互換品を使っても問題は無いでしょうか?」という質問をネットでする輩。大丈夫でしょうか?と聞かないと答が出せないなら、黙って純正品を買えばよろしいと思うのは私だけ?「聞く位いいじゃないか」と逆ギレしてきそうな気がするので喰い気味に被せて言っておくが、そんな質問をして手放しに「お奨めです(^^)」等と応答する人間がいる訳ないだろう?多くは数千キロ離れた街で稀に起こった特殊な事例などを持ち出してきて互換品の注意を喚起したり、やはり自己責任で使えと答えるに決まっている。そんな想像は質問をする前から大概分かるはずだ。それでも敢えてそんな質問をした上で、最終的に「やっぱり純正品を使う事にします」という結論に達している事からすると、結局は「カメラメーカー様のステルスマーケティングですか?」と、言いたくもなってきますな。別に互換品を擁護している訳ではないが、カメラの周辺機器というのは、今も昔も互換品が多く出回っている物だ。その代表例がレンズだろう。純正品よりも安いシグマやタムロンは何かと馬鹿にしたり、信用できないと捲し立て、カールツァイスだのの圧倒的なブランドのレンズだとアダプタを通しても信頼できるって言うんだから、ここら辺のユーザーは言ってる事とやってる事がちぐはぐで、存在自体が私は信用できない。レンズに限らずストロボもそうですよ。スタジオでカメラの頭にちょこんと付けるような素人向けのちっこいオートストロボ使ってますか?ガイドナンバー100とか、大容量の社外品ストロボを使ってますよね。プロが昔から使っていると信頼できるんですか?カメラに限らず、純正だ何だと言い出したらキリが無いんですよ。「使って大丈夫ですか?」なんてバカな質問を公開の場でするな。友だちに聞くなり、撮影地で仲良くなった人に聞くなりせい。或いは「人柱になったる!」位の気概で使ってみたら良いだろう?どうせそんな気概で撮っている写真などに魂など籠もるはずもなく、大した写真など撮れはしないと断言しておいてやる。プロカメラマンが尊敬されるのは、その撮影の目的を果たすために経験と情報、あらゆる可能性から、ひとつの方法を導き出して、クライアントの欲する1枚に辿り着く方法を編み出す努力を怠らない点にある。古参のプロカメラマンは、大抵は無理難題を努力と試行錯誤で乗り越えている経験を持っている物だ。その方法論に純正とか社外品とか模倣品とかの概念などは皆無で、とにかく求める1枚を得るためなら、最適と思えば偽造品だって入手して、その特性を利用する事すらあるのだ。だからこそ私はそういうプロカメラマンを尊敬するのである。フロンティア精神のない人間の撮る写真に、私は感動など覚えないし、時間の無駄なので見たいとも思いませんね。既に答えの出ているくだらない質問をしているヒマがあたら、どうぞ安心して使える純正アイテムで固めて、無難で月並みな撮影を楽しんで、自分の世界で●●●ーしてくださいねーー。(^^;
昔いたよな、ちょっと変わった事しているクラスメートを見つけると「そんなんしていいんか?」と声高に叫んで、周囲にしょうもない拡散するヤツ・・・。私は大嫌いです。だまって見とけっちゅう話ですわ。
 
と、今日はのっけから徹底的に毒づいてみた。(# ゚Д゚)
 
なーんかケツの穴の小さい事を言ってるヤツを見るとムカつくんだよね・・・。十人中八人の普通に方には、お見苦しい点をお見せしまして大変申し訳ございません。また伏せ字ではありますが、不適切な表現があった事をお詫び致します。(^_^;
 
で、
そんな互換品なんですが、まだ数日しか経っておりませんが、Vertax D17 別に何ともありません。普通に使えております。今日も普通に使っていたし。壊れたらまた買い直すだけ。その時に純正品が適正に感じるお値段になっていたら、そっちを買うかも知れない。ただそれだけの事。
あ、一つ気が付いた事がありました。互換バッテリーグリップには純正品にはあるシャッターボタンの手前のファンクションボタンがありません。純正品はこのボタンに露出補正とか何だとかの機能が割り振れるようになっていますが、互換品はそれができません。しかし私はMB-D17を使った事がないし、そんなボタンなどなかったMB-D11(現在は純正品)を今も普通に使っていますので、全然違和感なかったっす・・・。グリグリと組み合わせる事でISO感度、露出補正、露出モード、測光モードが切り替えられるようだ。私的には縦位置中に切り替えるような物は何も無いから影響も無いですね。あったらあったで便利なのかな・・・。知らん間に変わってるとか嫌だから、私はあれこれ要らないなぁ・・・。
でも、このボタンの機能が欲しい!という方は、あと4万円ほど足して純正品を買いましょうと言う事で。
 
で、
当初D500では認識しないと騒がれた従来からあるEN-EL15互換バッテリーの方ですが、これもぼちぼちと対策された互換バッテリーがネット通販を賑わし始めているようだ。純正バッテリーだと6000円とかしますけど、互換バッテリーは2000円でお釣りが来るような感じ・・・。この差って大きい。かな?
何だか互換BGを擁護するような事を言っておいて何ですが、私は実はバッテリーだけは純正品しか使わないんですよ。(^^;)
最初に1個付いているので、消耗の激しいD500はまだ未知ですが、D7000で言うと、まぁ私の場合は追加でもう一つ買って上手く回せば全然事足りるんですよ。と言う事は6000円が2000円でしょ。差額は4000円程。実際はそれ以下だった。要は3000円程をケチって僻地の撮影で使えなくなったり、突然充電が出来なくなったり寿命が来たりと訳の分からないトラブルを抱え込んでしまう位なら、ここは信頼のおけるっぽい純正品を使っておこうという訳です。実際に写友(キヤノン)で互換バッテリーを5個中2個使っている方がいましたが、寒冷地での雪中撮影では、それこそ「あっ!」という間に互換バッテリーは無くなってしまいました。どこのメーカーのかは知りませんが、あれってホント無いに等しかった。まじで。(^^;
バッテリーグリップは外せば済む事だけど、バッテリーはそうはいきませんからね。なので私は純正品を使っております。現在はD7000+MB-D11にはカメラ本体に1個だけ。D500+MB-D17互換にはカメラとBGに入れております。D500で二つとも無くなった場合は、D7000から抜き取ってD500に使います。要は3つあれば今の所不自由はないです。って、D500が超不安・・・。(^^;
それよりも、他のレンズでは何ともないんですが、シグマの17-50mmを取り付けると、BGの有る無しにかかわらず肩の液晶表示が一部フラッシュしてレンズが作動しなくなるんだよね。一旦バッテリーを抜いて再起動すると正常になるんですが、BGを付けているとそれが面倒な所作になる。と思ったらBGを外す瞬間、一瞬カメラへの給電が切れるみたいで、これまた正常に戻るという・・・笑
互換品って、そういうもんでしょ・・・?

ちなみに話ちょっと変わるけどパソコンの本体にさぁ、AMDってシールが貼ってあったら、それってIntelの互換CPUだよ。パソコンちょっと安くて喜んだろ?互換品って、そういうもんなんだよ・・・。

MB-D17互換バッテリーグリップ

今日、不意に国際荷物が届いた。
結構揉まれて運ばれたのか、小さな段ボール箱が芋虫状になるほど圧縮されたような感じになって、とにかくすったもんだでうちへ届いたようだ(笑)。
内容物は、前回の日記で書き記したD500用バッテリーグリップ(以下:BG)の社外品。つまりMB-D17の互換品だ。互換品と呼ぶか模造品と呼ぶかで、日本人の心証は大きく違うみたいだが「偽造品」ではないので私的にはどっちでも良いです。
今日現在、既にMB-D17の互換BGは数社から発売されていて、一応言っておくとPIXEL社のVertax D17と、なぜかワイヤレスリモコンがセットのMcoplus-JP社のMK-D500と、Meike社のMK-D500がamazon上に存在しているが、たぶん今後も増えるだろう。値段的には7千円台から1万円台と結構な開きがある物の、大元の作り手は同じ?みたいな感じがしないでもない気がするのは私だけか?
で、
私はその中でも一番早くに発売されたっぽくて、これだけ金型が違っているような(=作り手が違う)感じがするPIXEL社製のVertax D17という商品を買ってみました。ちなみに私はAliExplressの方で注文しましたので、30日以降の納品となっているamazonさんの出品者よりも早く、しかも送料込み$70のサービス価格(amazonは1万円ちょい)で入手しております。ここはちょっと自慢(笑)。
段ボール箱は揉みくちゃでしたけど、しっかり梱包されていて中身はきちんと無事でした。で、中身はこんな感じです。
ファイル 63-1.jpg
単三乾電池ユニットとEN-EL15ユニットとD17本体と袋。袋は本体が入るのではなく使わない方のユニットを入れておく袋だから少し小さいです。純正のようなネオプレーンではなくシャカ袋です。妙な所にお金を掛けていないのも安さの秘密か。
ちなみにEN-EL18a系には非対応のようです。純正を持っている人は試してみるのも良いかもしれませんが、私は使用予定もないし、PIXEL社の社員でもないので、どうなっても知りませんとだけ書いておきます。強者の方は自己責任でお試しを・・・。
当たり前ですが、本体は非防塵防滴の非金属感満点の軽量仕様。カメラとの食いつきが多少悪くても、そのうちなじむんじゃないか?と言う位撓んでくれそうな辺りはプラスチック製互換品のアドバンテージ?と受け取っておきましょう。(;^ω^)
 
本体はこんな感じです。
ファイル 63-2.jpg
接点カバーは純正の白に対してこれは半透明の軟プラ。
カメラにセットした時の正面に来るあたりに小さく「MB-D17」と印刷されていて、妙に主張してくれているのが泣かせます。こんなにモロに書いているのは自信の表れか・・・?
しかし、他の互換品はここに「Me●ke」とか書かれている事を思うと、元品番を印字してくれている本商品は、かなりその気にさせる演出ではありますね。
しかし、驚いたのは商品にシリアルナンバーのような番号が当て込まれている点。短期決戦でとにかく売れるだけ売れ!という展開が王道の互換品市場?において、こんな面倒臭い事をやるってどうなんでしょうね。もしかしからニコン様公認の互換品の座をねらっているのだらうか??
 
背面はこんな感じ
ファイル 63-3.jpg
互換品として、本道と同じ物が一通り付いております。それ以上でも以下でもございません。新品だから当然だと思いますが、各スイッチ類は(今の所)結構しっかりした感触です。8方向スティックもクリック感がありますし、AF-ONのボタンもシャッターボタンも本体並みに押した感があります。回転ダイヤルはプラ製独特の軽い音はある物の、悪い感じはしません。本体との接合ネジも食いつきも良好でガタツキは皆無なのは、かつてD7000の互換品(MB-D11互換)を使った事がある私からすると、全体的に完成度が高く感じました。
 
裏面です。
ファイル 63-4.jpg
驚いた事に互換品ではほぼ確実に白紙になっているはずの所にPIXEL社のロゴが入り、ここではきっちりと「Vertax MB-D17」と表記されています。まじでニコン様公認を狙っているのか?(笑)
手触りは、最初はゴムの引っかかりが強く感じますが、使っているうちにカメラ本体との僅かな違和感も解消されていくのではないかという感じがします。実際に装着してみて使ってみると、違和感は最初だけでした。なじむと言うよりも、人間はそのうち慣れるんだという事を理解するでしょう。(;^ω^)
BGを付けた時の最大のアドバンテージである縦位置の構え心地も良い感じです。もう小さな「しぇー」状態で縦に構えて撮影する事も無いですね。ホント言うと私的にはバッテリー問題と言うよりも、これが一番の目的だったりするんだよね~。D7000+MB-D11(今は純正)で慣れちゃったので・・・。ただ、D500の本体の右手の握り感触はとても深くしっかり握れる感じですが、D17の握り感触は浅い感じがします。D17が分厚く感じるんですね。それはそれで私的には嫌いではない感触なんですが、手の小さい方は、カメラ本体とのギャップもあって、少々握り難さを感じるかも知れません。
あと、当然のことながら装着するとD500はずしりと重くなります・・・。
 
最後に本体との互換性。
ファイル 63-5.jpg
EN-EL15を本体と、実際にD17にも装填して装着してみたところ、きちんと「BP」マークが迷う事なく表示された。この状態でD17を外すとBPが消えて本体のバッテリー残量に切り替わります。再度D17を取り付けると、再びBPマークが表示されて残量も切り替わりました。MB-D11互換品の時は、不具合があっていちいち電源を切らないと切り替わらなかったりしたんですが、今回は(今の所)完璧です。あとは実際にバッテリーがどれくらい持つかですが、これはまだ使い込んでみないと何とも言えませんね。そのうち追加レビューしたいと思います。しかしMB-D11互換品で顕著だった、本体と両方のバッテリーをなぜか無駄に消耗してゆくという現象は、今の所出ておりません。
 
最後に総評として、このPIXEL社の互換品は、あくまで所見ですが、結構しっかり作り込まれている感じがします。AliExpressで$70、日本円にして7300円(今日現在の円ドルレート)程度と考えると、互換品としては平均的な価格ではありますが、結構お得感も感じる程の、いい買い物だったかなと思います。でも1万円で買った場合は、お得感はないかな・・・。
他のメーカーさんが出しているMB-D17互換品に付いては触った事がありませんので分かりません。これよりも良いのかも知れないし、悪いのかも知れないし・・・。そのうちネット上にあれやこれやとレビューや評価が掲載されてゆく事でしょう。
 
最後にお約束の一言を・・・。
MB-D17互換品の情報が国内のサイトでは皆無だったのと、一足早く入手した事もあって普段はやらないちょっとしたレビューを掲載しましたけど、実際に使ってみたらこうなった等という責任は持てません。あくまで私見を掲載しただけです。
互換品である以上、本体に影響があったとか、酢のこんにゃくだと後で思ったり、騒ぎたくなるような方は素直に純正を買ってください。互換品という物は、転んでも人のせいにしない、ベソはかいても声を出して泣かないという、大人な人だけが使う事ができるアイテムなのです。たまーにネットで騒いでいる方を見ますがみっともないです。それでいてレンズが社外品だったりすると、開いた口も塞がらなくなります。そこんとこはよく理解して互換品に手を出しましょう。

カメラのバッテリーグリップ。

今一番悩んでいるのがD500のバッテリー。
D7000と同じEN-EL15というバッテリーなので、合計3つ持っているんですが、とにかくD500のバッテリーは減りが激しい。ニコン様はD500での使用の際に問題ありとの事でリコールを発しましたが、既に交換済みで使用しているのですが、それでも減りが激しい・・・。
D7000では、北海道の氷点下20℃でのステージだろうと、一晩中の夜景撮影であろうと、ほとんどバッテリーの事など考えた事は無かった。更にバッテリーグリップを付けた日には、3泊4日の立山での山行もノー充電ノー予備で余裕でこなせる程だった。所がD500だと先日のブッポウソウの撮影でガシガシ撮影していたら、3時間程で2個目のバッテリーに交換という、凄まじい減り具合を披露してくれた。D7000の何倍電気を使っとんねんっちゅう話ですわ。
で、バッテリーグリップを検討中・・・なのですが5万円って・・・。(^_^;)
そう、ニコン様は昔からこういう所があります。本体を買ったら、オプション機器はべらぼうに高いという・・・。
そりゃあマグネシウム合金製だったり、防塵防滴だったりと至れり尽くせりの仕様なのは分からなくも無い。だから高いとは思わないという方もいるのも理解できる。しかしね、エアガン市場を彷徨いた人には分かるんですよ。多くの方はマグネシウム合金という、何だかそれだけで天竺にあるという、ありがた~いお経のように崇高な感じがするのでしょうけど、エアガンのオプションパーツでは割かしマグネシウム合金というのは結構ありまして、バッテリーグリップよりも複雑な組み立ても精度もあるにもかかわらず、手のひらサイズで5万円という値段の付いた部品はないです。KSCのイングラム(M11A1:当時21000円位)のオプションだった軽量のマグネシウムボルトでも当時8000円位だった。今はほぼ同価格で標準装備されている。畑は違えどオプションで5万円という価格が、いかに現実離れした価格であるかが理解・・・できないかな。(;^ω^)
エアガンのそれと精密機械のカメラ部品とを比較するなと言われそうだが、それはエアガンをカスタマイズした事が無い人間が言える事だと思う。エアガンは6mmのBB弾をエアの圧力で飛ばすために、非常に精密、緻密に作られていて、適当なパーツで適当に改造すると、まず間違いなく純正よりも精度も威力も落ちてしまう。東京マルイの電動ガンともなると、イラクの市場で3000円以下で売っているAK47の実銃よりも10倍高額なのだ。(笑)
 
まぁ、何でもいいさ。閑話休題。
 
そんな訳で、思い切ってD500にバッテリーグリップを買って付けても良いのだが、縦位置の撮影はやり易くなると言うおまけは付いてくるが、単純計算で3時間の撮影時間が6時間になるというだけの事。私的には5万円払う代償としては、あまりにも寂しいというか何というか・・・。で、撮影現場でたまたま隣り合わせた同じD500の方のアドバイスだと、バッテリーグリップよりもバッテリーその物をたくさん買う方が良いと言う事だった。確かに純正バッテリー10個買える値段だしね。そうすると3時間は30時間になる。
さすがに10個も買いませんけど、しかし毎回4個も5個もじゃらじゃらと持っていくのも何だかなぁ・・・。まぁいる物はいるんですけどね・・・。
 
と、こんな風に堂々巡り(?)で日々悩んでいる訳ですよ。
 
で、結局何がそうさせるのかと考えてみると、要するに純正バッテリーグリップの価格が高すぎるという所に結論が落ち着くのよね。
一番良いのは、バッテリーグリップを安くで入手して、浮いたお金でもう2つ程バッテリーを購入するという結果を生む事。
そこで、待ってましたのD500用バッテリーグリップ互換品。
世の中のD500ユーザー様は、単に気付いていらっしゃらないのか、人柱になるのを嫌がっているのか、実はもう少し前からMB-D17の互換品はamazonでも販売されております。
 
「D500 MB-D17 互換品」
「D500 バッテリーグリップ 互換」
 
ってググっても、その商品は現在も検索では引っかかってきません。amazon内で検索しても引っかかってこないです。
ではここでこっそり教えませう。

amazon内の検索で、
「D500 D17」
と入れて検索をかけると、一番最初に引っかかってきます。商品名は「Pixel Vertax D17」と言います。価格は10998円。
ずーっと見守っておりますが、ずーっと残り14点から動きません。つまり、ずーっと1個も売れていない訳です。
そりゃあ、こんな一捻り必要な検索をかけないとひっかかってこないんじゃあ、売れる物も売れませんわな。ちなみに動画の方でも「買ってみた」な人を期待して検索しましたが、現在も一つも引っかかってきません。マジで今、日本で気付いているのは私だけ?みたいな優越感バリバリの勘違い男になってしまいそうです。(笑)
ちなみにこのPixel製D500用互換バッテリーグリップは、大型のEN-EL18aには対応しません。EN-EL15がもう1つ入るか単三乾電池8本で対応するだけです。誰か買わないかなぁ・・・。私が買えってか・・・。
 
では、この商品について、もう少し耳寄りで詳細な情報を・・・。
届くまでに少し時間がかかってしまうんですが、実はamazonで買うよりも、aliexpressにてドル建てで買った方が安く買えます。aliexpressの検索窓で同じように「D500 D17」で検索するとPixel製D500用互換バッテリーグリップが、たくさん引っかかってきます。そう、実は海外ではすでにメジャーな存在だったりします。送料込(Free Shipping)で$75から販売されておりますので、日本円で約8000円という感じになります。amazonの販売業者は、恐らくここから仕入れた物を転売しているのではないかと思われます・・・。知らんけど。(;^ω^)
amazonで、海外の製品を見掛けたら、aliexpressでも見てみた方が良いですね。めっちゃ安い場合があります。それに、海外のショッピングサイトではありますが、きちんと届きます。それは業者がきちんと出荷して荷物到着が確認されないと、aliexpressに託された購入者からの代金が販売業者に支払われないからです。
私は既にaliexpressでD7000と日本ではまだ販売されていないD500対応の液晶フード(透明シールじゃなくて、フタが付いているカバーフード)を格安で購入しております。D500は純正のプラカバーもないし保護シールをしていても、カメラを肩に掛けてガシガシと身体にこすれながら歩くのは、やっぱりちょっと抵抗がありますので、カバーフードは私的には必須アイテムですね。日差しの強い日も画像確認し易いし・・・。2000円もしないアイテムですから、壊れたらまた買えば良いという値段ですしね。
 
と言う訳でD500用互換バッテリーグリップ、買おうかなぁ・・・。
ただね、多分買うのを躊躇している方がいるとすれば、理由はただ一つ。D500の未来のファームアップで、純正バッテリーグリップを装着すると連写コマ数が11コマとか12コマ/秒という感じで増えるのではないか?という淡い期待。
ないない。絶対に無い。
MB-D17は同時発売されているし、D500の発売後、既にファームアップは2回行われているが、そのようなお祭り仕様の兆候はまったくございません。出来るものならもう既にやってますよ。仮に純正品でしかそうならないようなファームアップをしたとしても、互換品もすぐに対応品を出すはずです。それを買い直してもお釣りが来ますからね~。で、最終的にオークションなどで出回る純正品を1万円前後で入手出来たら、めでたしめでたしでしょ。D7000は実はそうやって互換品を使ったあと、現在は9000円で買った中古の純正MB-D11を装着しております。互換品とは別に何も変わらないっすね。私は使い方が荒いので周辺機器は中古や安い互換品の方が良いです。カメラを普段床の間に奉っているかのような使い方をする方は、高価で美しい純正の新品を買えばよろしいと思います。
なお、バッテリーだけは私は新品の純正品を使っております。その上で申し上げますが、互換バッテリーグリップを使っていて、カメラが壊れたとか、不具合が出たとか、きな臭くなったとか、煙が出てきたとか、爆発したとか、木っ端みじんに砕けたとか、そんな事は今まで一度もございませんでした。ただ、7500円で買ったMB-D11互換品は2年で壊れた。それだけです。転んだら泣いちゃう人は、ごちゃごちゃ言ってないで新品純正使うがよろしあるね。
さて、aliexpressに注文入れてみよう。
http://www.aliexpress.com/wholesale?catId=0&initiative_id=SB_20160718035759&SearchText=d500+d17

D500と言うカメラ。

ニコンというメーカーは時々、ファンが諦めた頃に他のメーカーが追随を諦めてしまう程の、市場もファンも仰天させるような性能を持ったカメラを市場に投入してくる事がある。
古くは世界初のストロボ同調1/250秒を達成したFM2、世界最速1/8000秒のシャッター速度を達成したF801、デジタルでは3600万画素という中判デジタルカメラに匹敵する程の画素数を持ったD800がそれだろう。そして今回のD500もそれらと同様、今後のデジタルカメラの機能におけるメルクマールになれるカメラだと私は思う。
DX(APS-C)機のフラグシップという触れ込みながらも、誰がISO164万の超高感度機能や、秒間10コマで連写バッファ200コマ等という機能を想像しただろうか・・・?これだけでも現行の全デジタルカメラの性能の数年先を行っている感があるし、超高感度に対して開発されたのであろう-4EVという月明かりのような暗闇でも動作する暗所AF性能も頭一つ抜き出ている。
あまり言いたくはないが、価格が近いからかD750と天秤に掛ける方がネット上で多いようだが、D750とD500ではその性能差は歴然としているのは言うまでも無く、投入されているテクノロジーその物が新旧以外にも厚みその物が違うので、この2機種を比較するのは価格しか目に入らない、知能の低いフルサイズ上位論者の人間のする事だ。D750は新しいとても良いフルサイズ機ではあるが、フラグシップではない。D610ではちょっと・・・という少し深くフルサイズのカメラをなめたい方向けに作られた中級機だ。だからその程度の機能が盛られているに過ぎない。私はD7000で省かれていたミラーバランサーに連写が実用出来ないという煮え湯を散々飲まされたので、同じようにミラーバランサーがないD750には全く興味は湧きませんでした。D500にはミラーバランサーの他、電子先幕シャッターなど徹底したブレ防止の機能が盛られているし、センサーも画像エンジンも新しく、とにかく機能が盛れるだけ盛られているわけで、D750とは物自体が違うし、想定されている被写体も全然異なっているのだ。恐らくD750で野鳥撮影に行くと秒間6.5コマでバッファ15コマという壁にぶつかり、D7000同様ストレスを感じる事が多いと思う。D500の秒間10コマでバッファ200コマとは雲泥の差だ。少しD500を実践で触る機会があったが、少なくとも連写が詰まる・・・という事は考えなくても良いという大きなメリットを感じたのも事実だ。それにXQDカードは、恐ろしく書き込みが早く仮に200コマというバッファを使い切ったとしても待機時間はごく僅かだと推測できる。動標補足性能ではD810でさえ太刀打ちできるものではなく、性能比較するなら歴代のD一桁機と較べるのがスジだろう。フルサイズ絶対論者はFX機をしてDX機を見下ろしたい気も分からないではないが、D500とは残念ながらそれ位の性能を持ったカメラだ。

しかし、
そんなニコンの職人気質を思わせる久しぶりの会心作であるD500ではあったが、登場が少し遅かった感がありますね。すっかり7Dmk2に駆け込んで落ち着いてしまった感のある鳥専カメラマンですが、このD500をしてどこまでユーザーを取り戻せるかですね。
ここはニコン様の直近のテーマと言えるでしょうね。
それと、何も私が過去にニコンをボロクソに書いたから目が覚めてD500の開発に着手した訳ではないとも当然思っておりますが、何か結果的にそうなった感が私個人で思ってしまうタイミングなので、どこかむず痒い気持ちもあります。D500は私も近いうちに買いたいと思います。(くだらない不具合が怖いんだよね・・・)

ところでD500の気になる高感度性能ですが、ちょっと触る機会があったので、そのテスト画像を等倍で載せておきます。
撮影はD500にシグマ17-50mmを付けて電気を消した室内でパソコンの液晶モニターの光だけで撮影しています。D7000ではAFは迷いまくりでしたがD500は一発合焦でした。

ISO10000。よく見ると粗が見えますが、結構綺麗です。
ファイル 61-1.jpg


ISO20000。まぁまぁかな。ISO10000とあまり変わらないような・・・。
ファイル 61-2.jpg

ISO32000。まじっすか。際が崩壊寸前ですが結構イケますな。
ファイル 61-3.jpg

ISO51200(常用感度上限)やや膨張気味の画調。でもD7000からすると驚異的です。
ファイル 61-4.jpg

ISO1640000(拡張感度)さすがにこれは使えない。レタッチでどうにかできるレベルでもない。ただ写せると言うだけ。
ファイル 61-5.jpg

こんな感じです。

お試しカメラとお試し現像ソフト

出所はちょっと内緒なんですが、NikonのハイエンドDX機として先月末にデビューしたD500を使う機会が巡ってきましたので、早速私のレギュラーであるSIGMA 17-50mm F2.8を装着して試写を行ってみました。試写した写真云々については既に大量の凝った写真がネットに上がっており、サクッと撮ってきました調で解説や蘊蓄がたくさん語られていますので、ここでは非効率なのと面倒なのとでそういうのはヤメにします。笑
私はカメラ評論家でも、カメラ職人でも、カメラマニアでもないので、要はサクッと使ってみた感じをサクッとここに記すだけだ。
結論から言うと、D7000に較べると、もう果てしなく進化を感じるカメラになっていますな。もう果てしないです。

とりあえず本体はふわっと軽い。え?って思うほど軽い。
まぁD7000にはバッテリーパックを付けていたのでそのせいもあるんですが、それを割り引いても軽いです。だってフラグシップ機って、何でも機能が詰め込んであるので大抵はズシッと重かったりするじゃないっすか?でもD500は軽いっすね。これは150-500mmを装着して手持ちでがんばってもプルプルモードに至るまでの時間はD7000とそれほど変わらなそうだ。(全然参考にならない表現:笑)

動き物を撮る上で私が一番ストレスに感じていたのが14bit-RAWでの連写可能コマ数。要するにバッファ。D7000ではこれが10コマだった。12bitにすると11コマになるので、野鳥以外の時は12bitで撮っておりました。しかし最近は面倒臭いのでずっと14bitで撮ってましたけど、とにかく連写バンバンの被写体の場合は10コマではやはりストレスになるし、周囲は一桁機などでマシンガン音を響かせてガシガシ撮影しているのに、自分だけ息継ぎ丸出しの連写音を発しているというのも、何となく小っ恥ずかしくも感じる時がありまして・・・。(^_^;
で、今回手許にさせていただいているD500にはLexarのx2933って書いてあるXQDカード64GBが装填されていました。これでD500の連写最高性能が出るらしいので、早速試してみた。D7000は秒間6コマだがD500はDX機初の秒間10コマである。
連写モードに切り替えて、シャッターを静かに押すと・・・。

「ぱしゃ!」→「・・・・・・」→「カシュン・・・」

いやいや、シャッター速度が遅いし・・・。汗
気を取り直し、マニュアルに切り替えて1/1000秒にセットして再度シャッターを押す。
軽快な連写音を響かせて、ファインダー内が目にも止まらぬような速さで瞬きをしまくります。実際は5秒ほどしかしませんでしたが、それでも50連写をストレスなく秒間10コマで撮りきります。すげぇ・・・。カタログ値では最大200コマとあるので計算では秒間10コマが20秒間維持できる事になります。すげぇ・・・。まじすげぇぞD500。ちなみに64GBのメモリで14bit非圧縮だと約1300枚撮影できるので、最大連写すると6回半でメモリが一杯になります。そんな奴いないっすね。メモリカードはもう1枚SDカードが装填でき、リレーでも使うことが出来るので、万一の為に32GB位のSDも装填しておいて損はないでしょうね。バッファが大きいのでSDだけでも連写は10コマって事も無いです。
 
さて、すげぇ話は置いといて、デジタル一眼に必須なのがカードリーダーと現像ソフト。早速ニコン様のサイトから無料で提供してくれているCapture NX-Dというソフトを落としてきてD500の画像を読み込んでみた。
ん?
サムネイルは表示されるが、プレビューが表されないコマがある・・・。しかもまばらに・・・。
何度撮り直しても、同様の事が起こるんだよね。連写で撮ったコマも、正常な物とプレビューされないコマが混在しているという・・・。

「不具合!!」

自分で金出してかった口だと、その瞬間メーカーなり購入店なりに連絡するんだろうけど、D500がお借り物の私は意外にも落ち着いておりまして、一旦XQDカードを抜いてエアダスターでカードとカメラの接点を数回シュー!!
で、再装填して撮影して再度読み込むと・・・直りました。笑
名付けてファミコンカセット大作戦。
この接点フーフー技は、これからも普遍の技となるんだろうな。笑
それにしてもカメラ側だったのかメモリ側だったのか、どちらも高額な商品だけに、ちょっと気になりますね・・・。知らんけど。
で、ニコン様ご自慢?の純正現像ソフトCapture NX-Dですが、噂に違わず世の中にはこれほど使い物にならない現像ソフトがあるもんなのかと感心させられるほど使い勝手が悪い。D90の頃、お試しで使ったCapture NX2よりも格段に使えないようなソフトに進化しており、自分でも一体何をしているのかさえ見失ってしまうほどのアプリとなっている。これではお話にならないので、30日間お試しが出来るあの思考の現像ソフト、Adobe様のLightroomCCをインストールして使ってみた!!

結果は!!

ライブラリで読み込むんだけど、現像モードに入ろうとしたら高確率でフリーズ。(; ・`д・´)
それでも何とか現像モードに入って、ごちゃごちゃしているとやはりフリーズ。(; ・`д・´)(; ・`д・´)
要らないコマを削除すると、削除後に100%フリーズ・・・。
という感じで、現像と言うよりもフリーズをメインにお試しさせていただきました。(;^ω^)
これでは埒があかないので、ネットで原因を漁ってみるとどうやらAMD製のグラフィックボードとの相性が悪いらしく個人ユーザーの方の対策方法が掲載されていて、それを講じると何事もなかったかのように快調に作業が出来るようになった。よかったよかった。Adobe様はLightroomを使って30日間フリーズ体験をさせてくれるのかと思いましたよ~。笑
 
というわけで、まだ発売後間もなしでなんだかんだとトラブルに見舞われ勝ちではありますが、致命的な不具合もなくD500はその激烈な性能を提供してくれるようです。
もう少し突っ込んだD500談義は、購入して好きなように使えるようになってからにしますねーー。

で、何が言いたいかと言いますと、要するにD500はやっぱり買いのカメラだったと言う事です。ちゃんちゃん。

ミラーレスカメラが盛り上がっているようですが・・・。

久しぶりぶりの更新です。
なんか色々と忙しくて、全く日記が書けませんでした。って、そういうのって日記って言うのかな・・・?
とか何とか言うのはひとまず置いといて、とりあえず出ましたなDX機のフラグシップD500が・・・。
D5のB面で開発していて「サプラーイズ!!」みたいな感じで登場したのは良いんですけど、いきなり発売日が1ヶ月延期になるというね・・・。まぁ、結局出たんだからいいとしても何だかなぁ・・・。笑

で、鮮烈デビューを果たしたD500ですがさすがにフラグシップだと銘を打つだけの事はあって、色んな機能がてんこ盛りで、ニコン様フラグシップのD5譲りの性能で、待ってましたの秒間10コマに14bit-RAWの連写バッファが圧巻の200コマ分!!先行のライバル機キヤノンの7Dmk2が秒間10コマでバッファ30コマなので大体3~4秒でバッファフルになるが、D500はフルスピードで実に20秒もの連写時間を維持できる事になる。カワセミの飛び込みを取り損ねたという言い訳など出来ないほどの充分すぎるバッファ容量だ。
しかし、その高速連写を生かす為の裏面の機能として大事なのが高感度性能だが、これもかなり改善されているようで、噂ではISO12800でも充分使えるという下馬評も上がっているが、私的には6400辺りが限度じゃないかとかなり割り引いて想像しているが、本当に12800等というインフレな値で高い画質が得られるというならD500は相当な進化をしているという事になるが、これについては実際にD500を入手してから見てみようと思う。
とにもかくにも、今使っている相棒のD7000がシャッター数が既に20万を超えているという状況で、なんだかもう悲鳴を挙げているという感じ。後継にD7200を考えていたのだがD500が出たなら、望遠+動体主体の人間なら普通にそっちにしたくなってくる。D750という誘惑もあるが、ミラーバランサーが付いていないという手抜き仕様に気付いたのでD750という選択肢は私にはございません。D7000でお勉強した事ですが、あれ付いていないと、お天道様カンカンの時以外は、まじで連写が使い物にならないんですよね~。あ、D750な人「まじでか?」とか思わせてしまったかも知れませんね。すいません。普通に撮影を楽しむ分には関係ない話という事にしておきますので気にしないでください。D750買って間もないし、フルサイズが嬉しい季節だし・・・。でも、ミラーバランサーがD500には付いている、D750には付いていない、そういう事実があるだけです。
ちなみにD7000には付いてない。D7100とD7200には付いている。D610には付いてない、D810には付いている。という感じ。なんかもう全部に付ければ良いのにって思うのは私だけ?そんなに高価な機構なのかな・・・?
とにかく、D500は今の所D7200と同様「買い」のカメラだと思う。ただ、あくまでD500はDXのハイエンドカメラなので、当然秒間10コマとか高感度性能とかなんじゃかんじゃはあっても宝の持ち腐れという使い手さんも当然多いだろう。そういう方はD7200と棲み分ける事になるのかな。前から言ってますが、私的にはニコンの一眼レフを買うならド素人であっても初心者であってもD7xxx以上のクラスを買えと言っております。どうせ欲しくなるんだし。
フルサイズかDX機かの選択については、フルサイズ信仰にシンパを感じるとか、フルサイズの方が所有欲が高いとか、フルサイズの方が自慢が出来るとか、フルサイズの方が偉いとか、ただただカメラ性能以外の部分でたくさんの満足度を得たい方はフルサイズを選んだ方が良いだろう。撮影現場を駆け回り、超望遠レンズを付けて振り回し、少しでも軽く、より機動力を求めるという向きはDX機も視野に入れて自分の撮影スタイルを良く鑑みて幅広い視野で選ぶと良いだろう。正直言うと、フルサイズ機をぶら下げて3000m級の山を歩いている人を見掛けるとちょっと浮いて見えますのよ・・・。
 
で、
そんなD500で盛り上がるのをよそに、密かに期待が高まっているのがニコン、キヤノンの二大メーカーがスタンバっていると噂されているAPS-C以上のセンサーを持ったミラーレス一眼カメラの存在。もしかしたらこの秋に発表か?という噂まで出ているので、話題は盛り上がる一方だ。何故そこまで盛り上がるかというと、ミラーレスは既に小型カメラで登場してはいるが、未だ発展途上の機能が多く、それらを克服してゆく事で、将来的に一眼レフの市場を塗り替えてしまうと予想される新機軸のカメラであるからだ。シャッターを押してもバタバタとミラーが動かないので、デジスコでしか実現できていない3000mmクラスの超望遠でも無振動撮影が可能であったり、電子シャッターによる秒間100コマと言った超高速連写が可能であったり、機構が電子部品中心なので小型軽量化が可能であったりと、これだけでも次世代感を漂わせるカメラである。
それが現在の二大メーカーの一眼レフクオリティのカメラとして登場したら、当然市場は騒がしくなりますわな。
そんなミラーレスがカメラの主流になったら、エンタメ系のテレビでよく見るフラッシュバシバシ、シャッター音バシバシの場面も程なくなくなって、とても静かな記者会見になるんだろうなぁ・・・なんて想像してしまいます。これはこれで何か面白いですね。
 
ところがよ。
 
二大メーカーのミラーレスで盛り上がるのも良いんだけど、実は私、ダークホースとして注目している物があります。恐らくこれが高いクオリティで登場すれば、それは恐らくカメラの最終形態となるであろうイノベーションだと確信します。それは現在パナソニックが着々と開発を進めていると思われる8Kカメラだ。
既に4Kカメラは発売済みだが、注目はされるがそれほど市場が騒がないのは4Kだとカメラ換算で800万画素相当の画像クオリティである為だと思われる。
しかし、
これが8Kとなると、実に7680×4320ピクセル、約3300万画素となる。D810には僅かに及ばないが、今あるスチルカメラのほぼ全機種の画素数を凌駕してしまうのである。仮にパナソニックが8Kで60fpsでの撮影が出来るビデオカメラを開発したとしよう。そのカメラはD810に匹敵する画素数で、秒間60コマの連写を持続して撮影できる事を意味するのである。つまり、被写体の動きのタイミングに合わせてシャッターを切るという反射神経を使う必要は無くなり、ただ被写体を画角に入れる事だけに専念してビデオを回し続けていれば良く。撮影が出来たら秒間60コマの撮影結果の中から、気に入ったコマを切り出しすればOKと言う事になる。つまり撮影のあり方その物がビデオに取って変わるわけだ。その8KカメラがAPS-Cやフルサイズのような大型センサーで登場したら・・・。RAWデータで30fps以上の記録が可能であったとしたら・・・。小型軽量で現在の一眼レフカメラのような玄人好きのする形をしていたら・・・。もはやミラーレスカメラなどと言う存在自体が虚しくなってしまう程の、お化け的存在になるのは間違いない。パナソニックはそんな市場の一網打尽を狙っているのではないだろうか?
ミラーレスは一眼レフの進化形だと思うが、8Kビデオカメラは、記録をするというカメラその物の最終形態だと私は思うのだ。本当に注目すべきは、パナソニックがどのような8Kカメラを構想しているかで、今後の動向がとても興味深い所である。

iPhone6 plus がビシッ!!

というわけで一昨日の夜、いつも通り仕事を終えて事務所に施錠するべく右手に持ったカギを持ち替えようとした所、手からスルリとiPhoneが滑り落ち、そのまま足下の玄関口にある踏み石に落ちた。

思わず、「ぅわっ!」と声が出てしまう・・・。

私のiPhoneは少し大きい方の6Plusですが、これに某ドンキホーテで380円で投げ売りされていたモニター保護シールを貼って、1200円でワゴン売りされていたブック型のカバーで保護していた訳ですが、過去2~3回の落下から、これらグッズで守られておりましたが、今回はなぜか落下と同時に声が出てしまった。私がこういう反応をしてしまった時は、何かが起こっている事が多い。

そろっと足下に落ちたiPhone6を拾い上げると・・・やはり、フロントガラスに蜘蛛の巣状のヒビが無情にも走っておりました。
ネットでもたまに散見し、1ヶ月前にも娘の持っているiPhone6が割れたのを見た時もそうであったが、ガラスが割れると、ホント蜘蛛の巣状にビシビシ!!っとヒビが走るもんなんですねーー。

で、このiPhone 6Plus、2年超えると高額電話になるため、すっぱり契約切れにする予定なんですが、それにしてもあと1年ほど持ち歩かないといけません。さすがに蜘蛛の巣の張った画面を見続けるのもストレスになるので、遅かれ早かれと言う訳で、娘の時はそれ程身も入らなかったiPhoneのガラス修理について、ちょっと調べてみた。すると修理手段として、およそ以下の方法がある事が分かった。

①街中に点在するiPhone修理専門業者に依頼する。
②ネットでパーツを調達し、自力と根性で直す。
③アップルストア、または公認業者に正規修理手続きを取る。

それぞれについて考察、検討してみた。
まず誰もが真っ先に思いつくのが①の方法だろう。私のように携帯ショップで店員の長くてくどい説明を半分寝ながら聞いているような向きには尚更の思考だと思う。この修理専門業者というのが、意外に電気屋さんとかパソコンショップとか、あちこちに点在していたりする。私の街の駅前にもあったりするし、仕事で知っている業者も取り次ぎではあるが扱っていた。実際にガラス割れなどよくある修理の場合は集中的に数時間で直してくれる店も存在するという、非常に頼もしい存在だと言える。持ち込んだiPhoneを直すわけだから、保証切れ、バックアップを取っていない場合や、脱獄非行iPhoneの修理も自然に対応して貰えるのもメリットかも知れない。一つだけデメリットがあるとすれば料金が高い事。今回のガラス割れだと14000円~20000円位が相場のようだ。結構開きがあるので調べてからと言う事になるだろうが、事情がある場合は背に腹は代えられないだろう。私の娘は時間が無く、すぐに直す必要があったので安めのこの業者を頼ったようで何と相場を下回る12800円で直したようだ。

②は特段の事情があったり、機械好きでiPhone6をどうしても開けてみたい人だったり、修理代にどうしても折り合いの気持が湧いてこない方が取るツワモノの手段だ。実際に個人でパーツを取り寄せて、自力で直す方法を解説しているネットの有志サイトも散見されるし、成功すれば工具も含めて大体8000円程であがるようだ。一度成功した人には、二度目以降もこの方法を選択するだろう。2代目iPhoneはバッテリーが膨らんで偶然にも開け方を知ってしまった私ではあるが、iPhone6では私には到底考えられる方法ではなかった。

③は契約時に携帯ショップの店員の長くてくどい話をまじめに聞いていた方が思い当たる方法だ。今回の私は偶然にも自分のiPhone6にはApple Care+という修理優遇のプログラムに入っていた事を知り、この方法で修理する事になったわけだが、とりあえず、iPhoneに何かがあった時はまず思い出して、自分のiPhoneがこのCare+という保証内にあるかどうかを調べた方が良いと思う。

で、実際に③の方法を使った今回の修理であるが、どのように行ったかと言うと、「iPhone 保証 確認」だかでググると出てくるアップルのサイトの保証確認のページ。

https://checkcoverage.apple.com/jp/ja/

ここで自分のiPhoneの保証に関する明暗がはっきりする。
確認サイトで求められるのは手持ちのiPhoneに個別に割り振られたシリアル番号のみ。設定→一般→情報からシリアル番号の項目で分かるようになっている他、水没など起動しない場合でもiPhoneの背面にシールで表示されていたり、箱に記載されていたりする。どうしても分からない場合は、契約キャリアに問い合わせて調べてもらう事も出来るようだ。このシリアル番号をサイトに打ち込んで、確認コードを入力し、「続ける」を押すと答えが出る。
もし保証期間内となっている場合は、迷わずこのプログラムを受ける事をオススメする。ガラス割れの場合でも7800円で対応して貰える。これは自力で直す方法の平均費用よりも安い可能性があるし、バックアップの必要はある物の、何と言っても新品にマルッと交換して貰えるメリットは計り知れない安心感があるだろう。ちなみに期間外または対象外の場合は、ガラス割れは14800円の修理代となり、街中の業者との費用やメリットとの天秤にかける事になるだろうが、やはりマルッと交換って言うのはありがたいです。
ただ、持ち込みで即日対応してもらうには、同じ機種の在庫がある事、思惑通りの時間予約が必要な事、店舗が少ないので割かし近い場所にアップルストアまたは公認ショップがある事などが条件となる。私は京都と大阪の真ん中へんという立地にいますので、問い合わせを入れて大阪・梅田にある公認ショップであるキタムラへ持ち込んで修理(=交換)をしました。
具体的にはガラス割れで持ち込んでも、他に破損箇所や不具合がないかを調べられる。他に修理箇所があれば当然その分の修理代が加算される辺りは、交換と言ってもあくまで「修理」という名目でプログラムを行っているからだ。これを理解せず静かな店内で大声で揉めると、逆にはずかしいしクレーマーにも見えますのでご注意を・・・。

と言う訳で、今回のiPhone6Plusのガラス割れは、私の場合7800円で新品になりました。過去の落下の際に付いていた小傷もなくなり気分スッキリ爽快です。
思っていたよりも安く上がったので、新しい画面保護シールも少し良い880円の高硬度スルスル版の物を買い、ついでに保護ケースも新調しました。iPhoneって重量のせいか、ほとんど短辺を下にして落ちるらしいので、左右に加えて上下もグルっと保護しているケースが、割かし安全らしい事を今回担当してくれた店員さんに教えてもらったので、やはりブック型の、しかもグルッとiPhoneを持ってくれる奴を今回は選びました。ちなみに今回の破損は下面の保護されていない所から地面に落ちたのが原因でした。
このブック型のホルダーの下側にハトメを入れて、首掛け紐を付けて今度は完璧かな・・・。それにしてもホルダーのストラップって上側に付いている物が多いけど、私的には絶対に下側についている方が使い易いと思うんですよねーー。
ま、何にしても直ってよかったよかった。(^^)