記事一覧

ニコン様のやっつけ仕事、Snapbridgeとやらを・・・。

私は2年近く前からiPhone6+を持ち歩いています。もちろん携帯電話の体ですから電話も掛かってくるよ。
で、そのだいぶ後にD500を購入したわけですが、私は触って覚える達なのでマニュアルは辞書代わり程度で、絨毯的には読まないんですが、そんなD500のマニュアルを購入後にサラッと読んだ時に、iPhoneを含むスマホと繋げて世界も広がる的な事を一席こいていたのが気になっておりました。
Snapbridge(スナップブリッジ)という某プリンタメーカーのPictbridgeみたいなネーミングのアプリを使って、スマホからD500を操作したり画像を転送したりなんかができるらしい。とりわけニコン様への登録を行うと、Nikon何とかって言うクラウドドライブのサービスにアクセスできるようになってD500で撮影した写真をスマホ経由でネット上の写真部屋へ自動転送もできるのだそうな・・・。へーへー凄いね。ww
ところがD500の発売から少し遅れてAndroid用のSnapbridge(無料)が提供され、iPhone用は少し遅れて確か2016年の8月だか9月だかに提供されたわけですが、そんなお節介な物使わなくても別に困りもしなかったので、その存在の事をすっかり忘れていたのですが、iPhone6にもちょいと撮影の手伝いをしてもらう事になり、カメラのホットシューにiPhoneを固定する道具を買ったのをきっかけに、そういうのがあったなぁ・・・と思い出して、実用になるかどうかを試してみる事にした。
 
とりあえず、結果から申しますね。
 
使い物になりまへん。
これで世界が広がるとか、自動転送で嬉しいとか、世間様で手放しに喜んでおられる御仁がいらっしゃるんですか?(笑)
私の印象では、完全に
「言っちゃったんだから、やらんとしょうがないっすね・・・。」
っていうニコン様のお偉方と現場サイドの潜在的意見の相違が生み出したやっつけ仕事にしか見えないんですが・・・。
しかも、カメラメーカーやユーザー様が言うデジカメのWi-Fi機能って、カメラがルーターになってiPhoneと繋がるって言う意味だったのね?
マジっすか・・・。
そんなもんで、本気で実用になるような無線LANの撮影システムなんて構築できる訳ないっすよ。その辺りの事に詳しい人なら、それに気付いた瞬間「絶対無理・・・」って判断できますよね。そりゃ混乱しますよ。ご年配のカメラマンはお手上げ状態でしょうね。
それと、どうやらそのインチキなWi-Fi機能とBluetoothを併用してデジカメと接続するようで、その辺りに知識のある方なら「あぁ、これはもう面倒臭い・・・いらん」ってなるのが普通です。ww
とりあえず、その辺りに詳しくない方も、Snapbridgeに期待して対応カメラを買った方も、とりあえず使えない機能である事を理解した上で、無理くりに使ってみるという気概で弄くる事です。前は繋がったけど今はつながらないとか、いきなりエラー画面になるとか、何か面倒臭いとかいうのは当たり前の事なのです。ニコン様に文句を言う前に使うのを止めましょう。それが一番の方法です。
「そうだった、元々使えない機能なんだった・・・。」
いや、まじでこの機能は忘れた方が良いです。(後で分かるよ)
そう思うと、気も幾分休まりましょう。(;^ω^)
 
D500購入直後、Wi-FiというD7000にはなかったメニューがあったので実は少し触っていたんです。ところが何をやっても針にも棒にもかからない。そりゃそうだ、アプリを通じてD500がルーターになろうってんだからね。普通は逆でしょ。D500がWi-Fiを検知してネットワークに参加し、D500側が共有しているフォルダ内の写真や動画が、同じLANにいるPCやスマホとデータ共有するって言うのが普通のやり方だと思うんだよね。
それにスマホやiPhoneには今はテザリングの機能が備わっているので、デジカメ様にWi-Fiルーターになって貰わなくても、その機能を使う事でクラウドサービスの利用も出来ますし、きょうびのスマホやiPhoneにはWi-Fi受信機能も付いていますから、Wi-Fiルーターにもなれてデジカメがそこに参加する形態でデータのやりとりが可能になり即席野外LAN構築が可能です。この場合はLAN内からデータが出ませんから7GBの呪いに引っかかる事もありません。
しかもスマホはモバイルバッテリーからの電源供給が可能ですから、それができない(今の)デジカメが電池をザクザク使うWi-Fiルーターになってもらうメリットなど全くございません。
これが使わない方が良いと言った理由です。
 
あと、D500しか知らないんだけど一時的にはBluetoothで接続し、遠隔(?)レリーズや画像転送となるとWi-Fiに"切り替えないといけない"のは実用を完全に逸脱した機能であると言い切ってしまえます。Wi-FiもBluetoothも空中線2.4GHz帯を使いますから、混信の関係で2つ同時には使えないんですよね。ましてやデジカメ風情がWi-Fiの電波とBluetoothの電波を同時にだすなんてアクロバットが出来ようはずもないわけで・・・。
だからだよ。
スマホでシャッターを切ろうと思ったり画像を選択転送しようとすると、いちいちWi-Fiに切り替えてちょ・・・みたいな面倒臭い画面が出てくるのは・・・。ちなみに無線LANには5GHz帯もあるが、あれは野外での運用が禁止されている周波数帯ですのでカメラはもちろんスマホにも事実上使えませんです。
それにデカいデータのやりとりをするとバッテリーがグリグリ無くなってゆくのでWi-Fi自動転送はRAWは到底不可で2MBまでのJPEG限定とかになってるし、その転送すら怪しいし、スマホシャッターは反応が鈍いのでテンポ悪すぎでモデルさん怒って帰っちゃうレベルだし、で、この2つの機能が使い物にならなかったらSnapbridgeの一体何が画期的なのさ?って本気で突っ込みたくなるんだよね。
 
皆がやりたのはこういう事でしょ?
①撮影現場へ行く。
②現場でスマホかiPhoneに華麗にWi-Fi接続をしてデータリンクを完了する。
③カメラで撮影をする。
④ほぼリアルタイムでスマホにはデータが転送され、どんな風に写ったかをスマホの画面で確認をする。
⑤ボタン一つでスマホの画面がカメラのモニターに切り替わり、スマホのタッチ操作でスマートに撮影。
⑥隣にいる彼女に、「わぁ~、すっごくキレイ!!」って言われる。
⑦甘い撮影のひと時を過ごす。
⑧もちろんカメラにはRAWデータが蓄積されてゆく。
⑨帰りの車中でも、彼女とスマホで撮影した内容を見ながら、甘い時間を過ごしつつ予約してあるホテ・・・あ、いや、ゴホン。

と言う事ではないかと思われる。
残念ながらニコン様がご用意したSnapbridgeを使うと以下のようになる。(笑)
①撮影現場へ行く。
②現場でスマホかiPhoneとカメラのWi-Fi接続を試みる。
③「接続できませんでした」とか、訳の分からない表示が出てパニックになる。
④何だか意地になって撮影機材の準備が一向に捗らない。
⑤とりあえず機材を準備して再びWi-Fi接続を試みる。この間彼女は呆れ顔で「もういいんじゃない?」って言う感じになる。
⑥それでも何とか繋がったとしよう。
⑦撮影をするが、転送は2MBまでなので、RAWの蓄積は出来ないばかりか、スマホ経由で撮影なんて到底出来ない。
⑧データ転送なんて、あり得ないほど出来ない。
⑨こっちはすったもんだしてるのに、彼女は隣でひたすらヒマ・・・。
⑩帰りの車中では、すでに若干気まずい雰囲気・・・こんなはずではなかったのに・・・。と予約したホテルもキャンセル・・・あ、いや、ゴホン。
⑪おまけにRAWでも撮れていないので、後日彼女に褒めてもらえるような写真なんて皆無・・・。

まぁ、こんな感じですわ。
前者のかっこいいスマホスタイルをするには、Wi-Fiルーターがデジカメでは役不足もいい所で、データ転送の処理速度も転送の実効スループットも全くお話にならないレベルだ。スマホとの接続ならテザリングの機能に依存するか、タブレットならWIMAX等の携帯Wi-Fiを推奨するとか、屋内では家庭用のWi-Fiルーターに一任してパソコンからデータリンクをしないとスマートなお手軽無線システムは到底無理だろう。
ちなみに私がD500のWi-Fiメニューを弄くっていたのは、家の無線LANにD500を接続しようと試みたわけでして、普通こっち方面に知識がある人は絶対にそういう事をすると思います。で、出てきた設定画面で「あれー?何かおかしいぞ?」となったはずである。
というのも、デジカメと有線で繋いでリアルタイムにパソコンにデータを送り込む機能は以前からあったからだ。それが無線でできるんじゃないかと単純に思うわけですね。それが出来ないんなら一体何の機能なの?ってなるわけですよ。

それにしても、世間様はデジカメにWi-Fiを求める人が結構いると思ったが、こんな物を望んでいたのかと、実に不思議に思えたSnapbridgeの試用でありました。
ニコン様も先述の通り現場サイドのやっつけ仕事のようで、これ以上の事をしようと考えているようには到底思えない現状が悲しいですね。
 
あ、私がスマホホルダーを買ったのは、単純に撮影の待ち時間で、結局iPhoneを触る事が多いので、ポケットから出し入れするのが面倒なので、以前(夏の花火の待ち時間)からホールドできる器具が欲しかったのと、この度アマゾンでお安くしっかりした物があったので買っただけです。カメラをどうこうする気も無く、単にゲームやったりネット見たり・・・。(笑)

あーつかれた。ちゃんちゃん。

三脚がつべたい・・・。(;´Д`)

本題の前に。
実は新兵器の小道具を導入し、昨日ホームセンターで小細工部品を購入し実戦投入が可能な状態になりました。デカい三脚でごちゃごちゃしている傍ら、コソコソと何かやっておりましたです。
あ、新兵器と言っても今流行のドローンではないです。試しに玩具のマルチコプターを買って可能性を試してみて、面白そうだなとは思いましたけど、軍事用ドローンを除いて機能的にはまだまだ発展しそうな感じがします。色んな機能が付いているようですが、やはりどのドローンもバッテリーがネックになっている感じがします。新型バッテリーの発明で、800g前後の重量で3時間位の飛行が可能になると良いですねぇ・・・。それよりも、ドローン関連の法令と地域の不文律が交錯しまくって運用するにはややこし過ぎるんですよね・・・。早い話が誰の断りもなく自由に飛ばすには、ど田舎か郊外の水際で、しかも日中しか飛ばせないという事のようで、それ以外は関係方面にお伺いを立てよ・・・との事のようだ。そこら辺が私の趣味には合わないんですよね~。まぁドローンは動画が主体だし、あの音で野鳥はもちろん動物はみんな逃げちゃうし、この分野はプロの方に任せよう。ラジコンヘリの時代から「Cue Air Picture」さんのファンなんだよね。ラジコンヘリだとドローンほどの制約はないんだろうか??
ちなみに私が一番欲しいのは飛行船型のドローンなんだよね。音がせず動物を驚かす事もないサイレントなドローン。基本風任せなので風切り音もない。プロペラも付いている。省エネなので長時間飛行も可能だろう。飛行中はデカいけど、畳むと小さくなりそうだし。でも色々と機能を考えると、どうせたっかいドローンになるんだろうなぁ・・・。
 
さて本題。
冬も深まり、三脚がつべたい季節がやって参りました。カーボン三脚ならまだしも、アルミ三脚はとにかく冷たい事山の如し。なんでアルミ三脚はこれほどまでに冷たいのかと素朴な疑問を持った方に一応返答しておきますと、それはアルミ三脚だから・・・。(;^ω^)
すいません不親切でした。
要するにアルミは熱伝導率が高く、熱しやすく冷めやすい金属だからです。お隣の熱を奪い取って放熱する性能(熱伝導性)に優れているので、パソコン内部のアツアツになる部分にもそこかしこに使われております。そんな性質なので当然寒い日はすぐに必要以上に冷たい塊になってしまうのです。
 
今回はこれの対策方法を考えてみよう。
 
<対策その1>
どうせ寒いので手袋をする。
ファイル 76-1.jpg
今回のテーマとしては元も子もない、しかし万能な対策方法だ。軍手をはめているだけでも効果はありますね。実は先日デカ三脚をデビューさせた時も、これで対応しました。私は緑色のゴムが付いた安い軍手でしたけど、これはちょっといいやつですね・・・。
 
<対策その2>
スポンジ筒を取り付ける。
ファイル 76-2.jpg
至極真っ当な方法だと思います。ホームセンターでどこのコーナーだったか思い出せないけど見た事があるであろうアレですわ。もう三脚用に作られてるんじゃないだろうか?って言うくらいしっくりくる姿形の小道具ですよね。しかし、綺麗なバラにはトゲがありまして、太い三脚に合う物がありません。あと、綺麗に三脚に取り付けるには、三脚を一旦バラさないといけません。世の中には簡単にはバラせない三脚もあるので、そういうのには使えないっす。あと、脚が太るので三脚が畳みきれなくなる場合もあるよ。ちなみにはめ込む場合は三脚側に両面テープを巻いておかないと、スコスコになります(笑)。
 
<対策その3>
自転車用とかテニスラケット用とかのグリップテープを貼ってみる。
ファイル 76-3.jpg
結構使用人口が多いみたいです。特にラケット用は3巻セットの物があったりするので、三脚にはもってこいみたいな商品ですね。でも実は1本か2本、持つ所だけを巻けば良いので、2本入りの自転車用の方がクッション性もあって心地よかったりします。テープなので脚の太さに関係なくクルクルと巻いて終わりですが、両端をフィニッシュテープで留めておかないとベロベロと剥がれてきたりします。あと、テープを巻く時、上から下へ巻くのはど素人の腐れ外道です(笑)。上からだと巻くのは簡単ですが、テープの端が上に来るのでホコリや水が浸潤しやすく剥がれやすくなります。必ず下から上に向かって巻き上げてゆくのがプロ、いや人間の業というものです。知識と技術を見られる所ですので、上から下に巻いてしまっている方は「知るは一時の恥」と言う事で、今からでも買い直して腐れ外道から卒業しましょう。(;^ω^)
 
<対策その4>
三脚ストラップを付ける。
ファイル 76-4.jpg
嬉しがりの人は、三脚とセットで純正品を買ったりする人もいるだろう。かくいう私も055にマンフロットの純正ストラップを付けて嬉しがっている一人である。(^_^;
ただ純正の専用品に拘る必要も無く、写真のような汎用性のあるタイプの物が安くて使い回せて実は便利だったりします。
三脚の設置と撤収には欲求を満たしてはくれませんが、持ち運びの際の冷たさからは完全に解放してくれますし、運搬も楽になります。原理としては三脚の上下2点をベルクロテープで巻いて、把手となるベルトで橋渡しすればストラップになります。極端に言うと把手はその気になれば梱包に使われる取っ手でもOKだ(笑)。
取付のコツは、三脚の重心に取り付ける事。肩から掛ける時はヘッドを下にして提げると自然で楽になります。ちなみに私のデカ三脚にもこれを取り付けようかと画策中です。写真のはハンドキャリングストラップという名前でAmazonで1000円位で売ってるよ。
 
<対策その5>
三脚ケースを買ってしまう。
SLIKのアレとか、最初から付属されている物はさておき、欲しがり屋さんは純正のメーカー名が入った物が買いたくなってくる分野のものですね。冷たさ対策と呼ぶには余りある機能を提供してくれます。純正品でなくともサードパーティから色々と大同小異の商品も出ています。
しかし気を付けないとこれも綺麗なバラにはトゲがある類の商品です。特に気を付けないといけないのは三脚の長さ。よくやっちゃうのが持っている三脚のスペックをメーカーサイトへ見に行って、その長さでケースを買ってしまうパターン。実際に使おうと思ったら雲台の分だけ長くて入らなかった・・・というアホな事に。或いは、念願のジンバル雲台を思い切って購入し、喜んでメイン三脚に付けたら、ケースに到底入らなくなったというドアホな事態。
将来も含めてどんな雲台を載せるかを考えた上で、最大限の大きさでケースを購入しておく必要がある。ケースは大は小を兼ねるのだ。ちなみに162MK2Bにはケースという選択肢は今の所ございません。縮長で1mを超えるような三脚を収容するケースはないし、あっても大きくて邪魔ですからメリットがありませんしね・・・。
 
キワモノとか、流行の先端から飛び出たような物とか、アイデア手法などを含めるとまだまだありそうですが、まぁ大体こんな感じの対策方法が考えられますね。
私的にはテープを巻くかストラップを付けるのがいいかなって思うのですが、テープには巻きの物ではなくてA4サイズとかの面テープもあります。実はSlick(今のSlik)のMasterには北海道で投入した際の名残で、面タイプの発泡テープが貼ってあります。巻くというよりも簡単です。何度も言いますが欲張って余り分厚い物を選ぶと脚が閉じきらなくなり、運搬などでかえって支障を来しますので要注意です。161MK2Bは重心点の脚部の太さが直径40mmですので1周で約12cmのテープを使います。テニス用だと80~90cmですの7周程度しか巻けませんのでストラップが有効かなと思っています。自転車用は長さが不明の物が多いですが、期待は出来そうかな・・・。
 
というわけで、今回は冷たくなる三脚の対策という事でした。
さて、冒頭の新兵器、いつ実践投入すっかな・・・。

デカ三脚をテスト。

皆様、明けましておめでとうございます。
色々と悪態も突く事が多い当辺境のサイトではありますが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げまする・・・。でんでん。<(_ _)>
 
本題の前に、年末に車を乗り換えました。
20歳の終わる頃に18万円ほどで免許を取り、この歳になるとまぁ色々と車を乗り換えてきたわけですが、今回の乗り換えは今までに無い程感動のない乗り換え劇になりました(笑)。それはまぁ、次回の講釈で・・・。笑
 
さて、マンフロット最大級の161MK2Bですが、1kg程あるマグネシウム雲台を載せて、要約稼働状態に入ったところで、D500にはSIGMA150-500mmとD7000にはSIGMA18-300mmを付けて、雲台にはD500を載せてD7000はコバンザメで脚に固定し、フィールドに出る前に試験的に試してみました。小汚い事務所で撮影したので背景は視界から外してくださいね。(;^ω^)
ファイル 75-1.jpg ファイル 75-2.jpg
こんな感じです。
ちなみにD500単独だと、当たり前のように安定しております。安定してないと可笑しいだろって感じです。私的に興味があったのは前からやりたかったコバンザメ。要するに小型のバイス式三脚をメイン三脚にだっこちゃん人形(古っ)よろしくへばり付かせてサブカメラをスタンバイさせる方法。
素直に2台載せられるバーを買えよって話なんですが、アレって写友が使っているんだけど、展開撤収が面倒だし・・・、おいら鉄ちゃんじゃないし・・・・・・。(^_^;
と言うわけで、どこのメーカーだっけ?バイス付きの小型の三脚でコバンザメしてみました。結果はさすがに161MK2B。お部屋の中とは言え、コバンザメでアンバランスになったとは思わせないほどの安定ぶりぶりでした。475Bでもやってみた事はありましたが、脚を思い切り広げると安心感はありましたが、やはりどこか不安定でちょっと二の足を踏む結果だっただけに満足な結果となりました。それにしてもぶっとい脚だな・・・(女性には言ってはいけない言葉)。
 
この161MK2B、実際にカメラを載せたり、弄くったりして分かった事があるので少しご紹介。
一つは、脚を伸ばさなくともぶっとい首のギア付きエレベーションをにゅにゅにゅっといっぱいまで伸ばすと、身長173cmの私でもカメラの高さが結構言い高さにまで来てくれます。とにかくぶっとい首なので「ぶれるのでエレベーションは極力使わない」というセオリーは余り考えなくて良い程です。055の脚延ばし状態よりも161MK2Bの「脚伸ばさないエレベーション状態」の方が安定しているんじゃないかという感じです。っていうかこの三脚と475Bがあると失礼ですが055がおもちゃに見えます(本当)。
もう一つは、475Bのように、センターの支柱に向かって3本のビームがありますが475Bとは違ってこのビームはセンターポールの下端に固定されています。足の開き具合は475Bと同じ3本のビームが水平になるまで開脚できますが、下端に固定されていると言う事は、ビームに付いているネジで固定しないと、脚はどんどん広がってしまうと言う事です。475Bにはビームの2カ所に留まり場所が設けられているのと、どこまで開くかの制限を付ける事が可能になっています。同じ仕様にして欲しかったなぁ・・・と、唯一残念な所ではありますが、使い始めるとそんな事は些少な事と思わせるだけの説得力がヘビー級の161MK2Bにはあるのも事実ですが・・・。
 
雲台にはMH055M0を選択しました。一脚(681B)にも055にも200PLを使っているのでこのシリーズの雲台に200PLの設定がなかったというのもありますが、何よりも安定を優先したかったので、カメラ直付けになるこれを選択しました。時代の流れを考えるとアルカスイスだろって感じですが、アルカスイス・・・脱着も簡単で固定力も抜群で、とても優れたシステムだと思うのですが、アルカスイス互換の三脚座を持ったレンズなど私には無いし、結果プレートを持ち歩かないといけないし、その辺を管理するのが面倒臭いし・・・。と言うわけで実はあまり好きではないんです。全く無縁というわけではなく、アルカスイスはデジスコのED82を固定するのに使っています。デジスコは長大なシステムを三脚に載せるのと、カメラが変わると固定具も変わって重量配分がコロコロと変わるのでプレートの長さによって前後の重量バランスが取りやすいアルカスイス互換が普通に選択肢になったからです。まぁジンバル雲台がアルカスイス互換と言う事もあったんですけどね・・・。
私の望遠カメラセットの場合は、既に150-500mmの三脚座の所に重心が来ており、バランスを取る必要性がない事と、ここまでのデカい脚立必須の三脚ではサブ三脚を使うなりして、レンズ交換はほぼしませんので、余計なパーツいらずのネジ固定を選択したわけです。ちなみにアルカスイスの物をネジ固定にすることは事実上出来ませんが(する人いないって・・・)、ネジ固定の物は2000円足らずの投資で簡単にアルカスイス互換の雲台にする事が出来ますので、その時が来たらクランプパーツを追加購入するかどうかを検討したいと思います。
 
さて、161MK2Bの実戦投入ですが、どこでデビューさせるか悩んでおります。一番に思いつく場所は柵越えが必要な伊丹空港の千里川土手ですが、正直475Bでも充分なんだよね~。でもいっちょ持ち出してみっかな。

デカい三脚にはデカい雲台を・・・。w

先日買ったマンフロット最大級の三脚「161MK2B」ですが、色々と一席ぶっていた割には、実はまだ梱包すら解いておりません。(笑)
055に付いている498RC2を乗っけて、とりあえず伊丹空港なんぞで柵越え撮影でもしてみようかとも思いましたが、やっぱりどう見てもマッチョな身体なのに顔がやさ男・・・みたいな出で立ちになるのが我慢なりません。耐荷重も脚20kgに対してたったの8kgですよ。
見るからに「雲台買う金がなかったんだな」感丸出しの感じになるのですが、それを飲み込んだとしても、やっぱり20kgの耐荷重に見合った雲台が欲しいというのが正直な所で、仕事が忙しい事も手伝ってどうも梱包を解く気にすらなれなかったんですな・・・。(⌒-⌒; )
 
で、雲台を選定する事数日。
やはりここは遠征も考えているので節約して雲台を流用するか、中古で498RC2をもう1個ゲットしようか・・・。等と色々と考えまくりました。しかし・・・、
 
「デカい三脚にはデカい雲台を載せる。」
 
という美しすぎる理屈を導き出してしまい、本日思い切ってマンフロットのMH057M0をゲットしてきました。(^o^)
自分で写真を撮るのが面倒なので商品写真で何ですが、スライドプレート式とクイックリリース式の3種のバリエーションがある中で、私が買ったのはリリースプレート無しのこれです。
ファイル 74-1.jpg

リリース機構がない分造りもシンプルで価格もやや安いです。耐荷重はどれも同じ15kgとなっていますが、物の道理で考えると機構的にリリース機構がない方が剛性は高くなると思います。たぶん2~3kg位は・・・。ただ機動力では劣る事になりますけどね。
リリース機構はマンフロットでは私は200PLしか使いたくない人間なのと、プレート如きを忘れたばかりに総重量10kg超になる三脚が、ただのお荷物になったと言う事を避けるために私の性分も考えてこれにしました。プレート、レンズに付けたまんまにして絶対に忘れるし。または無くすし・・・。(;^ω^)
 
それにしてもまだ取り付けてはいませんが、この雲台デカい。
しかも自重は約1.2kgとズシリと重い・・・。161MK2Bとで総重量11.2kg。それに約3.5kgのD500+150-500mm or 50-150mmが乗るという感じ・・・。地面が揺れる以外は、多少の風などではびくともしないような気がしますな。夜景や花火などで微妙な揺れに四苦八苦していましたが、これでその釈然としない結果から解放されるだろうか・・・。ちょっと期待してしまう。

三脚の体制を再考。 ・・・のつづき。

つづき・・・。
 
で、あの後在庫有りの返事だけで良かったのに、売り場担当となぜかそこにいたSLIKの社員が、「在庫ありました!」という声と共に、マンフロットの161MK2Bが入ったドデカい箱を担いで売り場に戻ってきました。周囲の眼を集めるから、そういう出し方やめてってば・・・。(;^ω^)
 
脚だけで縮長105cmなので梱包状態になると175cmの私の胸当りまでくる箱寸である。デカい。とにかくデカい。
箱を見るとちょっと引いたが、しかし開けてみればマトリョーシカと言うわけではないが、結局は1m程の三脚というわけで475Bよりもちょいと大きい位の物だと考えると、そういう気は失せて、そのままレジに直行とあいなり、そのまま購入させて戴きました。
 
大きさは分かりませんが、これが161MK2B本体だ。
ファイル 73-1.jpg
一番太い脚径は40mm。センターポールを伸ばすと2.67mあるので、これに雲台とカメラのアイポイントを考えると3m近い高さになる。
理論的にはジャイアント馬場級の方が直立不動状態で最前列で撮影に興じておられても頭越しができる高さである。
何よりもセンターポールなしで475Bの高さを超える事が出来るのが嬉しい。実は縮長にも惚れた理由があって、強風下や星景などではどうしても脚を伸ばす事に躊躇するわけですが、縮長で105cmの高さがあるのは、非常に有難い場面が来るはずである。まだ使ってはいないが想像するにとにかく安定度はそこらの三脚に比して段違いだろう。
これで一応三脚についても一通りの手駒が出来ました。
フィールド用や車から遠い撮影場所では足軽な055XPROB。
少し悪条件な撮影や簡易頭越し、150-500m使用時は475B。
花火など人垣が予想される場合は、場所取りに左右されない161MK2B。
基本的にはこんな感じで棲み分けかな。
ちなみに谷底に落としても多分何とも思わない山行用のSLIK激安三脚というのも現役だ(笑)。
 
念願の2.5m三脚を入手する事は出来たのだが、一つ後回しにしたのが雲台。055に付けている498RC2を流用して055には496RC2でも・・・と考えたのだが元々055クラスを想定しているようで8kgの耐荷重は、20kgの耐荷重を誇る161MK2Bからするとちょっと雲台としての役不足感は否めません。ちなみに475Bにも適当にあった496を付けたので耐荷重6kgになっているという・・・。それでも475Bの方が剛性感が高いので4kg弱のD500とシグマ150-500m程度なら、とりあえず498RC2でも大丈夫だと思うのですが、何だかムキムキの体躯に似つかわしいやさ男の顔がのっかているコラ写真的アンバランスなイメージですね。(^_^;
 
正直雲台は今も悩んでおります。
試しに買う時に売り子に聞いてみたが、お奨めされたのは3ウェイのギア式雲台だった。正直言うと風景以上に野鳥など動き物を撮る私ですので3ウェイとかは始めから選択肢にないです。あとSLIKのフリーターン雲台でビデオ三脚の真似事をやってみた事もありましたが、私はどうもあの棒に片手を奪われた状態で撮影するのが苦手です。ビデオ雲台は滑らかな動きで慣れるととても良さげですが、私的にはイージスシステムを搭載した、目標全自動追尾で撮影してくれる三脚とデジカメが出て、めでたく入手した時に使いたいと思います。棒を外して・・・。(笑)
 
とりあえず私の頭を通過していった雲台はジンバルと自由雲台。
 
ジンバルも超望遠のデジスコで使っていてとても便利だと思うのですが、やっぱりなんか感覚が掴みにくいというか、元々長玉を付けたカメラを想定した造りになっているので、標準クラスのレンズを付けたカメラだとすこぶる使いにくい。と言うわけで、結局私の万能雲台としての選択肢は自由雲台という事になるんですよねー。
で、
今、161MK2Bにマッチする雲台を物色中です。
一脚も055も200PLのクイックリリースタイプの雲台なので、その範囲で探そうかと思ったりしたが、実は嫌いなんだよね、クイックリリース。あの板をジャラジャラ持ち歩かないといけないでしょ・・・。
加えて現場ではガサツな私。そうです200PLを現場でもう2枚ほど無くしております。加えてプレートを付けたままのレンズをうっかり居残りにしてしまい、055が現場でまさに無用の長物になってしまうと言った事もしばしば・・・。結局496のような直付けタイプの物が私の性分には合っているという事なんでしょうね。
161MK2Bはしっかりした三脚なのでコバンザメ(脚部にバイスなどで取り付けられる小型の三脚)も使えそうだし、レンズ交換もそう頻繁ではないと考えると、(私的に)何かとトラブルメーカーなクイックリリースは不要と言う事に・・・。
 
正直言うと今、一番の熱視線を向けているのがマンフロットのMH057M0という商品。
ファイル 73-2.jpg
 
055よりも大きくカーボンな057という三脚を想定してラインナップされているようで、実は写真での見た目よりもデカい。
軽量なマグネシウム仕様となっているが重量は1.2kgとヘビー級だ。しかし耐荷重は161MK2Bに相応しい15kgを謳っている点が私の注目点ですね。9kgの三脚ですから、今更雲台で数百グラム重いか軽いかなんて、どうでも良い事です。それよりも安定性と耐荷重性。
兄弟商品でプリリースシステムにアルカスイスの物等がありますが200PLの物はないので、私の選択肢は要するにこれを買うか買わないかというだけです。
 
はい、欲しいです。
 
ただ、お金がないです。(;^ω^)

三脚の体制を再考。

レギュラーで使っていたマンフロットの055XPROB+498RC2ですが、さるお方からの頂き物マンフロットのプロギア三脚475Bに、とりあえず余っていた496コンパクトボールを付けて使い始めてみたところ、前出の055の出番が激減した。
ちなみに私の055XPROBはきょうびの赤入りデザインのモデルではなくて一つ古いタイプです。人気モデルで多くの方が評価している製品ではありますが、今年の桑名での突堤からの花火撮影で、055にD7000と90mm単を載せたものと、475BにD500と50-150mmを載せたものの2台体制で臨んだところ、海風の吹く中で、その安定度に歴然とした差を感じたからだ。475Bは戴いてからもう2年近くチョイ出しで使ってきましたが、主な出番は人垣の後ろから頭越しに撮影をする場合。伸長は162cmではありますが、センターポールの頑丈さが半端なく、その名の通りギア式で持ち上がるので自分ルールで1/2までなら伸ばしてもOKという訳でその場合は、496とカメラの高さで2mを若干超えて、前列の場所取りグループを頭超しにする事が可能だ。実際にその方法で諏訪湖の花火と六甲山・掬星台からの花火大会を、場所取りとは無縁に、悠々と撮影してきたという実績があるわけですが、薄々感じていたのは055との安定度の差。それをまざまざと感じたのが桑名での海風の中での撮影だったわけです。
 
ちなみに055はこんな感じです。
耐荷重:7kg 最大伸長:178cm 自重:2.4kg
ファイル 72-1.jpg
 
で、475Bはこんな体です。
耐荷重:12kg 最大伸長:188cm 自重:5.3kg
ファイル 72-2.jpg
 
見るからにモノが違う感がありますけど、475Bはマンフロットではスタジオシリーズとしてラインナップされていて、フィールドをえっさホイサと持ち歩く事は想定されていない商品のようです。代わりに開脚調整ビームが付いていたりセンターポールをギアにしたり脚径を36mmにしたりして自重を度外視した頑丈さを醸しているようだ。まさにスタジオ用・・・ってか。
一方の055はフィールドユースを想定しているようで、若干シンプルに見えるがセンターポールが横倒しになってマクロ撮影がやりやすかったり、脚部が180度開いて超ローアングル撮影が出来たりと多機能だ。アルミ製ながらも2.4kgと割かし小回りが利くし、ストラップを取り付けると持ち運びもそれほど苦にならない。割と安価ながらマンフロットらしく無骨に頑丈という事もあってコストパフォーマンスの面からも人気があるのでしょうね。
 
しかし、三脚を据えて、強風など悪条件の中での撮影となると完全に475Bに軍配が上がる。ここの所、多少クルマから現場まで距離があっても475Bを持って行く事が多くなり、大は小を兼ね、強は弱を兼ねるを体感してしまった訳であります。
そんな中で、三脚の体制を再考してみる事に至りました。何という単純な・・・(笑)。
 
055が貧弱に感じだしたので出番が少なくなった=不要になったと言うわけではありません。055がなくなると機動性のある三脚が無くなるのでやはり困ります。なんだかんだ言っても出番はありますので処分はしなくて良いでしょう。
今やマイレギュラーとなっている475Bは高さもそこそこで、なにより過酷な条件下では必須の役回りです。
 
あと、私に無い物と言えば・・・
 
そう、圧倒的な高さを持った三脚です。
 
実は前々から欲しいのと必要性を感じてきたのが2.5mクラスのハイエストな三脚だったりします。諏訪湖の立石公園での撮影時に475Bでギリギリ頭越しをする私の隣で、SLIKの2.5mを設置して悠々と頭越しに撮影される方と、伊丹の千里側土手で、これまたSLIKの2.5mで悠々とフェンスを超えて撮影をされる方の姿を見て以来、とにかく欲しいアイテムと化しておりました。もう三脚は買わないと思っていたのに・・・。(笑)
 
2.5m級三脚は有名なところでは前出のSLIKのザプロフェッショナル4Nという物とハスキーの4段というワードが必ず出てきます。最近ではSLIKがカーボン製の物をラインナップしました。
価格的にはSLIKは6万円くらいでハスキーは7.5万円くらい(カーボンはパス)。それなりの雲台を載せると8万円~10万円の出費になる。高い・・・。(;^ω^)
SLIKもハスキーもこのクラスの三脚は別格の扱いをしているような雰囲気満々で、プロフェッショナルとかいうワードがやたら踊るシリーズにラインナップされております。プロフェッショナルというだけあって、造りも半端なく極太の脚径に重量級超望遠レンズの搭載を想定しているようです。そら高いよね・・・。
ただ選択肢があまりないにも関わらず二の足を踏んできたのは値段だけではなくSLIKもハスキーもネジ式なんですよね・・・。
頑丈さをウリに持たせるには結果的にそうなるんですかね。私の性格上、いづれ閉め忘れて倒す気が・・・。(;´∀`)
 
そんな感じで日延ばしにする事幾星霜・・・。
 
最近よく足を運ぶヨドバシ梅田に行く度にそれら三脚を見上げては検討しておりましたが、ふとマンフロットの所を見ると「大型」と書かれた札が掛けられた三脚があり、なんだこれは?と見てみるとなんと全伸長267cmと書いてありました。
マンフロットにも2.5m級の三脚があったんですねー。知らなかったよ。ベルボンにもあるみたいだし・・・やっぱ大きいお店の売り場へも行ってみるもんですねー。
で、結構マンフロットが好きな私はやはりその三脚に目が行ってしまいます。スーパープロ三脚161MK2Bって言うらしい・・・。
しかしなぜ有名になれていないのか・・・?
その理由はすぐに分かった。
 
●SLIK ザプロフェッショナル4N(3way雲台付)
伸長:2530mm 耐荷重:10kg 自重:6.81kg

●HUSKY 4段 #1004 雲台一体型
伸長:2440mm 耐荷重:10kg 自重:4.2kg

●Manfrotto スーパープロ三脚 161MK2B(脚のみ)
伸長:2670mm 耐荷重:20kg 自重:9.0kg
 
マンフロットの三脚が頭一つ抜きん出ているのは見た通りですが、早い話が「重い・・・」という事に尽きるんじゃないだろうか?
このクラスの三脚を当たり前のように購入するのは、スタジオプロのカメラマンの他では鉄専カメラマン。スタジオはさておき、撮り鉄はお立ち台と呼ばれる有名フィールドへ赴く必要があり、とにかく場所取りが過酷なようだ。求められるのは機動性なのでどうしても9kgという超重量がネックとなるのだろう。雲台載せたら10kg超えますね・・・。縮長も105cmととにかくデカいのでこんなのを背負って街中を練り歩くなど、ちょっと想像できないです。(;^ω^)

が、
不肖・土岐劉太郎。この三脚気に入りました。
055も475Bも持っている私。今更475Bよりも貧弱な耐荷重10kgの三脚など不要です。必要なのはひたすら高く、ストイックなまでに頑丈な三脚です。SLIKやHUSKYが4段なのにManfrottoは3段というのも好感が持てます。店が広いからか、なぜかそれほど大きくも見えないマンフロットの2.5m三脚。完全に心を奪われました。
正直この高さがあると、撮影現場で場所取りや柵越えに振り回される事もほぼ無くなり、この頑丈さは多少の強風でも知らぬ顔の半兵衛とばかりに受け流してくれそうです。脚の開き具合もビームで固定できるのもナイスだし、ネジ式ながらもちょっと違う感じのネジ式というのもマンフロットらしくて好感が持てます。価格もなぜか麻痺して安いと感じる6.1万円・・・。
 
次の瞬間、私は店員にこの三脚の在庫確認を申し出ていたのでありました。

つづく・・・。w

MACのFusion Drive・・・。

私はMACも含めてあまりパソコン市販機のスペックって見ないんだけど、たまたまネットの片隅に表示されたMACのモニター一体型の筐体スペックに「5K」というワードを見つけて
「へぇ・・・、パソコンはもうそんな解像度の所まで来たのか。」
と、思わずクリックして少しのぞいてみた。
1Kは1920×1080ドット。つまりハイビジョンとかフルHDとか言われている解像度の事で、最近テレビでよく見る4Kと言うのはその4倍の解像度3840×2160ドットという事になります。5Kと言うのはその名の通り5倍の解像度で5120×2880ドットという解像度になるようだ。あまりピンと来ないかも知れないので、デジカメの解像度に例えて言うと、5120×2880をそのまま電卓で叩くと14745600ドットになる。1メガは100万なので、その数字で割ると約14.8メガ。つまり1500万画素のデジカメと同等の解像度を持っているという事になります。現在のデジカメは5000万画素オーバーの物を筆頭に、大体レギュラーなカメラは2000万画素位ありますから、5Kの解像度を持ってしても、まだパソコンのモニターの方が少し縮小して見る・・・という事になります。ちなみに解像度が上がると、それだけ高精細・・・つまり細かい描写や色再現が可能になりますので、例えば同じ1670万色で写真を表示したとしても、1Kよりも5Kの方がより鮮明でグラデーションなんかも綺麗に見えます。という感じかな。
最終的には日本では8Kまでやる事になっているそうです。NHKはスーパーハイビジョンとか言ってます。解像度は7680×4320ドットに達し、要するに3300万画素という、今で言うD810のスチル画像が動画になるみたいな・・・。ここまで来ると大抵のスタンダードなデジカメの解像度を超えていると思うので、動画で撮って静止画を切り出した方が高精細という事になり、写真撮影その物が変わる・・・という話は以前に語ってみた通りです。
しかしなぜ4Kすらおぼつかないのに、日本は国を挙げて8Kまでがんばろうとするのか?
その理由は実は単純明快で、1Kの世界テレビ合戦に日本の家電業界が負けたからです。ならば4Kの更に倍、8Kまでやったったら、さすがにお隣や中近東のお国の方達の技術力ではついてこれまいて・・・という事です。要するに真似っ子出来ないほどの圧倒的な技術力を必要とする映像市場を生み出せば、技術大国ニッポンの復権も夢ではなかろうという魂胆であります。
果たしてそうですかね?
真似っ子が得意な技術国は、どこまで行っても真似っ子がウマいもんだと思うのですが・・・。5Kモニターだって真似っ子どころかDELLが最初だったしね・・・。
まぁがんばって。
8Kのテレビどころか4Kでも不要だと思っている小生には、今の所全く関係ない話であります。まぁ、その話はまた今度・・・。
 
でよ。
もう一つ気になったのが「Fusion Drive」っていう物。
SSDとHDDのいいとこ取りなんて書いてあるから、やたら壊れやすいハイブリッドHDDの事かと思ったら、SSDとHDDの両方をパソコンに搭載して、RAIDよろしくコントローラーで制御した揚げ句、あたかも一つのドライブとして扱う技術・・・と言う事らしい。ここまでなら以前からWindowsサーバー系OSにもコンバインというRAID設定があって、これは2個以上のHDDを連結(コンバイン)して、1つの大容量HDDとして使用できるものがあったのだが、MACのそれはもう少し進んでいて、使用頻度の高いデータは高速なSSDへ、大容量を必要とするデータは大容量のHDDへ自動的に学習機能を持ったコントローラが振り分けて保存してくれるそうだ。
これによって普段の動作では3倍以上、起動に関しては1.7倍で動作する。らしいのじゃ!
 
これがMACユーザーの間では画期的・・・らしい・・・。
 
・・・・・・・・・・・・。
 
サクッと言いますと、私はこの機能は使いたくないです。
別にパソコン様にデータを自動で振り分けて保存もして欲しくないです。自分で作ったデータは自分で思った所に保存しますし、システムもデータも自分でバックアップを行います。
だって、SSDもHDDも寿命がある物だし、強いては機械の事。10年以上使っていてノートラブルという方は単に運が良いだけで、基本的に機械は壊れる物だ。
その時になって、自分のデータが機械任せでSSD、HDDのどちらに保存されているのかも分からないなんて愚の骨頂だし、ましてや購入店やメーカーに「どないしてくれんねん!」なんて怒鳴り込むやつはもっと低レベルなバカユーザーだ。
 
パソコンとはデータを作り出す機械なり。
 
そのデータは自分で能動的に保存し、管理してこそ自分のデータであると言える。壊れてから慌てるなどアホのする事だ。しかし、そのアホを地で踊らせてしまうかも知れないのがこのFusion Driveという機能のような気がするのだ。
私はかなり昔にテストを行い、先述のWindowsのコンバインは使い物にならない機能である事を知っている。なぜなら、連結したはいいが、どれか一つHDDが破損したら、他の健康なHDDのデータも取り出せなくなるからだ。それを証拠にそのRAID機能を使っている人など見た事はないし優れているといった人にも会った事がない。これが現実。
MACのFusion DriveもかつてのWindowsのコンバインと基本は全く同じでSSD、HDDのいずれかが破損した時点で、その両方のデータが取り出せなくなる。バックアップを取っていない諸氏は、片方のSSDかHDDからデータを見る事が出来るかを散々試した揚げ句、最後はデータ復旧業者を頼れるかどうかの道を探ると思うが、現在は多くの復旧業者が無理と回答するんじゃないかな。RAID0やRAID5等は、何とか復旧もしてくるようだが、MACのFusion Driveは未知の部分が多いだろうし、ましてや暗号化などしていた日には、絶対に無理です。またSSDは破損した多くの場合、復旧できないのが常だ。だから有名メーカーのSSDには寿命を見る事が出来る専用ツールが提供されているのだ。
私ならシステム用SSDとデータ用HDDは別個に使うようにします。私はWindowsユーザーですが、実際に今もそのように設定して使用しておりますです。
 
パソコンのデータを守る概念は昔も今も変わりません。
どこまで転ばぬ先の杖を用意しておけるか・・・。
という事につきます。
 
あともう一つ。
バックアップとは、データを2カ所以上の場所に保存する事を言います。外付けのハードディスクを買って、パソコンのデータを「移動」して「外付けにバックアップしたから安心」と言っているそこのあなた。外付けのHDDが壊れたらどないするねん?

撮影に行けないときは・・・。

実は忙しくてプライベートな時間を作る事が出来なくて、一向に撮影らしい撮影に行けていない日が続いている。まぁ今夏は花火をバシバシ撮りに行ったので、その反動が来ているのかな・・・なんて思ったりもして。
 
で、
満足に撮影に行けないときはどうするかと言うと、私の場合は手持ちの撮影環境、つまり小道具を買い揃えたり、グレードアップしたりして、次なる撮影の機会に備える事が多い。
実は今秋も若干の撮影に関する小道具を補充しました。
一つは、山行など極端な話、カメラにレンズ一本付けてしか持って行けないような時や、気軽に持ち出して行き当たりばったり撮影を楽しみたい時に、必ず鎌首をもたげてくる高倍率レンズを購入しました。買ったのはシグマの18-300mmというDX用のレンズ。このレンズに関するウンチクはその筋の方が飽きるほどネットで語ってくれていますのでそちらに譲るとして、とにかく16.6倍という高倍率ズームは便利。F3.5-6.3とやたら暗いレンズなんだけど、用途はスナップが主だし高感度にやたら強いD500に付けて持ち出せばレンズの暗さよりも便利さが前面に来て撮影自体が面白くなります。1:3ながらもMACRO機能まで付いていますので、まぁそこら辺で見つけた物は何でも撮ってくださいなって言う感じのレンズです。
早速D500のフタ代わりになっておりますこのレンズですが、シグマではContemporaryとか言うラインナップのレンズだそうで、何だかよく分かりませんけど、良い感じに仕上げたレンズらしいです。ちなみに私はシグマレンズに埋もれている立場ですが、このContemporaryだとかArtだとか言うラインナップにちなんだレンズを手にするのは初めてであります。要するに全部旧型レンズなわけですが、すいません、全然違いが分からないです。(笑)
いつもすいませんね~。レンズマニアではないので・・・。光学系がどうとかDxOが何だとか、そういう事は今更知りたくもない人間でして、用は自己のカメラに付けて自分的に「良い」か「良くない」か。それだけの事であります。今回も信頼しているシグマの製品だから買った。不満がないのでこのレンズは私的に「良い」。それだけの事であります。高倍率ズームに単焦点レンズのクオリティを求める方がオツムがちょっとアレなんじゃないか?って思う次第であります。
このレンズを手にした事で、今まで150-500mmに加えて、17-50mmと50-150mmの2本を持ち出していたんですが、18-300mmの1本で済むようにもなりますね。良い事か悪い事か分かりませんけど、150-500mmがF5-6.3なので、絞り値もほぼ同じって感じです。何より焦点距離がクロスしますので、レンズ交換の機会がダントツ減りますね。ただ、旧式とはいえ17-50mm/F2.8と50-150mm/F2.8の写りはダントツに上です。ま、本気モードの時は3本持ちだしで、18-300mmはサブになったD7000のフタと言う事にしましょう。いや、D7000には50-150mmを付けておいて、D90のフタでも良いかな・・・。
と、18-300mmというメイトを入手した事で、マイレガシーなカメラも生きてくるわけですな。
 
ところがよ・・・。
 
それだけの機材を持ち出すには、それなりのバッグが必要になるってもんですよね。
今はどうしているかと言いますと、遠征の時は折り畳みコンテナにレンズをゴロゴロと入れていって、Lowproのフリップサイド400AWという私唯一のカメラリュックも同行させ、現場に着いてから、必要なレンズを選択してリュックに入れて車を後にしておりました。これはなかなか効率が良く、これからも続けるでしょうな。だから遠征時は無問題です。
問題が生じるのはプチ遠征時の撮影。
フリップサイド400AWは撮影する物が完全に決まっている場合は超便利です。D500に150-500mmを付けて、後は17-50mmと90mmマクロの3本で行く事が多いです・・・。
そうなんです。
50-150mmが持って行けないんです。なぜなら、150-500mmと50-150mmの2本をどうあがいても同時に収納できないから・・・。
これでいつもジレンマに襲われるんですねー。(;^ω^)
多分いらんだろうと言う事で、150-500mmを省いて50-150mmを持って行くと、野鳥を撮り逃がしたり豆粒撮影で泣き寝入りしたりという事に出くわすし、とにかくこの2本が同時に持って行けないのは、かなりのネックなんですよね。
というわけで頑張りました。
前々から目を付けていたVanguardのXcenior41というショルダー型の大型カメラバッグをゲットいたしました。
ファイル 70-1.jpg
メーカーサイトはこちら。
http://www.vanguardworld.jp/photo_video_jp/xcenior-41.html#go-sectionTop

400AWが17LでしたがXceniorは22.5Lと5.5L分大きいです。バッグの全幅も55cmもありますので存在感アリアリです。部屋に放置しているとカミさんに掃除機でガンガンやられる事必至です。(;^ω^)
しかしそれなら同じLowproの500AWにすれば25Lでもっと広かったのでは?という意見も来そうですが、あれはサンニッパ、ヨンニッパ等の大口径単焦点を想定して作られているようで、たくさんの機材をワンルームに入れるというのとは発想が違うようです。実際に400AWよりも一回り大きいですが、主にリュックの厚みが増して容量を増やしており、楽に150-500mmと50-150mmが収納できる様な気がしません・・・。ので却下しました。それにメッセンジャーのようにも使えるショルダー式が欲しかったんですよねー。
実際に収納してみると、D500に150-500mmを付けてごっそり入ります。その他に50-150mm、17-50mm、8-16mm、90mmマクロ、35mm単が平面に入りました。あと仕切りをかませて2階建てにすると、50mm単とD7000に18-300mmを付けた状態で追加収納できました。まさに大容量のカメラバッグです。
これだけの機材を入れると、私の持っている機材のほぼオールキャストとなりますので、重量も相当なものです。車停めてから1kmも歩くような撮影現場には行きたくない程です。(笑)
しかし、大は小を兼ねるで、選択させられるというジレンマとストレスから解放されるのは間違いなく、コンテナを使うまでもないプチ遠征も少し楽で楽しくなりそうです。
ちなみにこのXcenior、とてもしっかりした造りになっております。これだけの機材を入れて持ち上げても、形がゆがむ事は殆どありません。大概のカメラバッグは底が出張ったりして、次に置くときに気を遣ったりしますが、このバッグはかなり頑丈に作られています。まぁ値段もそれなりですけどね。でもちょっと格好いいです。(^^)
 
あと、実はもう一つ補充した物がございまして。
プチ山行の際のアウトドアな場面でのカメラリュックです。例えば日帰りハイキングの時のカメラリュックが欲しい・・・。
私はテント泊の山行も何度かやってますのでグレゴリーのバルトロ85を持っているのですが、こんなの背負って日帰り登山とかあり得ないでしょ。でも私、安物45リットルを売ったので、今はこれしかないんですよね・・・。何度か前出の400AWで出かけもしていますが、カメラリュックって、それ以外の物が全く入らないんですよね・・・。やっぱプチでも山行ですから雨衣とか食料とかいるわけですよ。でもそれらの収納が想定されていないので、事実上使えないんですよね-。
出来れば雨衣、着替え一揃えと、食料、ストーブやコッヘルなどが入る兼用カメラリュックが欲しい・・・と前々から思っていたわけですが、私の希望を叶えるような商品が、実はマンフロットからオフロードシリーズというラインナップで出ておりまして、これもゲットいたしました。20Lタイプと30Lタイプがあるのですが、私は大は小を兼ねるで30Lタイプ(白)を選びました。単に大きさだけではなく、少し仕様も変えてあるようです。
https://www.amazon.co.jp/Manfrotto-%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E4%BB%98%E5%B1%9E-MB-BP-30GR/dp/B00T8RETYO
 
ついでにハクバのこれも買いました。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%90-KH-STH-HAKUBA-%E9%A6%96%E3%81%AE%E8%B2%A0%E6%8B%85%E3%81%8CZERO%E3%83%95%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B00FG1UEQS/ref=pd_lpo_421_bs_t_2?ie=UTF8&psc=1&refRID=88WC1EVRFSK1HS2TVHEY
 
まだ一度も使っていませんけど、さすがにカメラの用品メーカーのプロデュース製品というだけあって、カメラマンにとってはかなり使い勝手がよさげに考えられています。
リュックは二気室の構造になっており、カメラの収納はリュックの下段で横からチャック開けて収納できるようになっています。インナーソフトバッグが横向きに入っているんですね。18-300mmを入手した現在では、カメラとこのレンズだけで良いのですが、もう1本レンズの持参が出来るような造りになっています。上段部分は完全フリーで、ここに1泊分くらいの山行荷物が収容できるようになっています。これこれ、これですよ欲しかったのは・・・。(^^)
外側も色々と考えられていて小型の三脚も取り付けられるようになっていたり、首から提げたカメラがブラブラしないように、ベルトで身体に固定できるようになっていたり、山歩きカメラマンには涙がちょちょ切れる様な便利機能が散りばめられています。(笑)
 
というわけで、撮影がいけない今秋の私。
ちょっと散在気味ですが、撮影機材の充実に振り向けております。
肝心の撮影の方はと言いますと・・・。
計画だけはしているんですけどねーー。計画だけは・・・。(;´Д`)

写真評価のくくり。

たまにこんな事を聞かれることがあります。
 
「どんな写真が良い写真で、どれが良くないのか?」
 
この場合の「良い」の反対が「良くない」になるのかどうか微妙な表現ですが、まぁ良い写真と言っても色々とあるわけでして、人によっても評価は分かれるだろうし、フォトコンも全く同じ応募写真で選考人を変えると選考結果もがらりと変わるのは想像に堅くない話だ。それぐらい写真の評価という物はある意味曖昧な物だ。
写真家もそこそこ有名になってくると、1枚の写真が話題になる機会が増えるが、これはその人を知る人が増える為で、特にネット評価の場合は、ある一定のレベルからはファンによる組織票のような形になってくるからだ。そうなると中心にいる写真家としては、自分の写真が世間様から真に評価されているのかどうかの判別が難しくなってくる。コアなファンは、道ばたの犬の糞の写真でも評価するだろうが、中心から外に近い位置にいる閲覧者は、そのような写真を評価しないわけで、そういう外郭にいる人達の評価こそが真の評価値と言うことになってくる。それがどういう風に見てくれているかは、判別は事実上不可能だからだ。
というわけで、この辺りで述べよ論ぜよと言われても、述べて論じる事は難しいので、あくまで私個人として、写真を目の前にしたとき、どういう括りで批評をしているかを記しておきたいと思います。要するに写真の批評のためのジャンルです。
 
<批評に値しない写真>
とりあえず、どんなに素晴らしい写真であっても、ルール違反を犯していると思われる写真は、三文の値打ちもない写真だと思っていますので、以下のような写真は批評にも登りません。
1)私有地や立入禁止区域に忍び込んで撮影した写真。
2)不法行為を行って撮影した写真。
3)公共物損壊など一般への迷惑行為を行って撮影した写真。
4)樹木を蹴っ飛ばしたり、無理矢理に演出した写真。
5)撮影禁止場所で盗撮してきた写真。
などなど。要するに違反写真に名作無しというわけです。撮影者は分からないと思ってそんな写真をフォトコンに応募したりしているようだが、どっこい分かるんだなぁ、これが。
ちなみに、興味深い「おや?」と思う写真を見つけたとき、その写真から望遠率、背景の角度、位置関係、気象条件などから、どの位置から撮影したかはもちろん、撮影データが掲載してあれば、その日の気象条件など、判りうる事由を割り出す所まで私は結構やります。こういう写真を入選させているようなフォトコンは、選考者を調べて名前を留めています。要するにボンクラカメラマンというわけですね。選考者に求められるのは観察眼であって、有名とか実績とか、そういうの関係ないので・・・。でも、結構いるよねー、ボンクラが。
 
<普通に批評する写真>
一番幅広い写真ですね。プロもアマも関係なく、一般の方が一般的に撮れる位置から撮影されたきちんとした写真です。カメラや気象条件、使用レンズなどによって撮り方は千差万別で、そこへ撮影者の主観や表現手法など色々な要素が加わってくるので、見ていてとても勉強になる部分もありますし、自己の閃きを手伝ってくれることもあります。良い物は良い・・・の世界で、見る事が出来ますね。
 
<一般の方が撮れない写真>
ちょっと有名になったカメラマンが、その優越感から勘違いに陥ってしまう事の多いジャンルの写真ですね。要するに、「あなたなら・・・」という理由で特別な計らいで一般の方とは隔離された場所から「撮影させて貰った」写真、特別に航空機などに乗せて貰って「撮影させて貰った」写真などなど・・・。
こういう写真は私は「報道写真」という括りで見る事にしております。つまり、そういう写真は、そのジャンルで活躍している「報道カメラマン」達が撮影した写真と同列に並べて私は批評すると言うことです。最も優れた写真は「ピューリッツァ賞」と言うことになります。報道カメラマンは、報道という錦の御旗を掲げて特別な計らいを受けて「撮影をさせて貰います」よね。そのような写真を一般の方の写真と同列に並べて批評することは出来ません。これら報道写真は戦場や秘境など、とてつもなく幅広い写真が犇めいております。優越感に浸っていないでがんばってくださいよ。
ちなみにそのような写真をフォトコンに投稿するカメラマン、またはフォトコンで入選させている選考者がいたら、私はうれしがりだなぁ・・・とバカ扱いして、やはり名を留めております。(笑)
ちなみに私はそのような写真は、撮影許可を頂いた方に全ての権利があると理解し、私的にネットでも一切公開しておりませんし、撮影に行ったことも伏せております。撮影者をその写真に添えるか、どこに公開するかは「撮らせて頂いた」方の胸三寸というわけです。
 
まぁ、だいたいこんな感じですね。
批評をする場合は、大まかに括りを設けておかないと、何が何だか判らなくなるので特に批評となると結構大事です。
実は昔会ったちょっと有名なフォトコン選考者に会ったことがあるのですが、奴は私が師匠の横でたまたま持っていた写真を、私の写真だと勘違いして、最初は大した評価はしなかった。まぁ当時は私も駆け出しですからねー。少し話をしていて「勘違いしてやがる・・・」と、すぐに私も師匠も感づきました。(笑)
で、師匠はそのままやり過ごすつもりだったようですが、私はどうなるのか興味深かったので、
「この写真、xxさんの眼には駄作ですかね。これはうちが先ほど預かってきたxxさんの作品なのですが・・・。私にはこんな写真は撮れないです。すごいなぁって思っていたんですが。」
と言った途端に顔色が変わりました。しかしプライドがあるのか勘違いしていた事を言わず、そこから徐々に弁舌でリカバーし始めたんですね。
後ほど、師匠と「あいつは絶対に写真の批評を名前で決めてるよな。」って笑いながら話したのは今も面白い昔話です。
と、同時に私にとってもフォトコンへの興味が全くなくなった瞬間でもありました。それからしばらく、師匠は写真の評価眼について色々と教えてくれました。実は上記の括りも私の独りよがりや自己満足ではなく、その昔に師匠から受け継いだもので今も大事にしている事柄の一つであります。
 
「いいか、写真だけで飯を食おうと思うな。写真ほど曖昧な芸術はないからな。1枚の写真には高い評価をする者もいれば、三文の値打ちもないと批判する者もいる。それが写真の世界だ。大事なのはきちんと自分の足を地に着けて、決して他言に揺るがず奢らず、自分の世界で切磋琢磨してゆく事だ。そんな写真にお金を払ってくれるような人が出てきたら、それは稼いだのではなく、ただのご褒美だと理解しろ。そうしないと前には進めないし、いつか廃れてしまうだけだ。」
 
言われた言葉は大阪弁だったが、内容は同じだ。
こんな師匠にマンツーマンで習ったので、私は今も自分の世界でカメラを構えて、撮影していられるのかも知れない。

人気番組ウォーキングデッド7を記念して。ww

アメリカ発の世界的超人気ゾンビ番組のウォーキング・デッドのシーズン7がCSのFOXで始まった。
これを記念して、本当にこのゾンビが発生したらどうなるのかを我が国日本を舞台に私的に考察してみたくなったのでキーを叩く事にしました。(笑)
 
とりあえず・・・。
 
古くは「バタリアン」とか「28週後・・・」とか「ワールドウォーZ」とかに出てくる、とびきり元気で走り回って追いかけてくるものは除外。あれは生きた屍じゃなくもはや生物兵器だよな。
ウォーキングデッドに出てくるゾンビはもう少しゾンビっぽくて、要するに死んだ人間がしばらくすると運動神経だけが蘇生して別人=ゾンビとなって動き出し、人間の血肉を求めて彷徨いだすという物だ。動きは初代ゾンビやバイオハザードシリーズに出てくる物に近い。で、生きている人間も既にそういう事になる病原体?に感染している前提で、どんなに親しい人や可愛い女の子でも、死んでしばらくするとヤバい顔のゾンビになって生き返り、襲いかかってくるという案配だ。
 
で、
このテのゾンビがどこからともなく日本国のそこかしこから現実に湧き出てきたとしたらどうなるか?という話。
 
とりあえず、
 
死んだ人間が墳墓を掘って這い出てくると言うのはない。日本はもう何十年も昔から火葬が義務づけられている国だからだ。なので不気味だが墓場は意外にも平穏なものだろう。もっと言うと、火葬を済ませた死体に危険は無い事になる。あと、ゾンビとなって這いずり回るには骨だけでは物理的に無理。最低でも腐敗していない脳(運動神経)としっかりした手足の筋肉が必要だ。だから野山や海河岸に人知れずうずくまっているであろう白骨死体や腐乱死体が、ゾンビ日和になったからと言って、にわかに這いずり出してきて人に食ってかかる事はない。つまりは、病原体によって再起動可能な脳と、手足を動かせるだけの筋肉を備えた割かし新しめな死体が人間を襲って食おうとするゾンビにフォールダウンする危険性を孕む事になる。お通夜に横たわる死体。交通事故で死亡した死体。病死などで霊安室に横たわる死体。数日前に山に埋められた死体。海へ捨てられた死体・・・。e等々である。少なくともギロッポンの交差点の真ん中で、いきなりゾンビが発生する事は、余程の偶然が重ならないとないと考えて良い。
そんな辺鄙な場所で発生するゾンビだが、動きは緩慢で、青白く潰れた顔と腐った身体をして、人を見るなり「しゃー!!」とか言いながら、田舎の一本道で歯をむき出して近寄ってこられたら、あなたならどうするだろうか?
想像するだに笑いが込み上げ・・・もとい、おぞましい話だが、例えそれが見覚えのある顔であったとしても、それが正常な人間であると思って、ハグをしに行くような人間はまずいないだろう。どっきりカメラ?等と考える向きもあるかも知れないが、とりあえずは逃げながら様子を見ようとするはずだ。で、通常の知識があるっていうかこれだけゾンビ知識がある現代人の場合は、それがいたずらやどっきりカメラでは無い事が分かると、一目散に逃げて某かに連絡するはずだ。しかし、殺そうとはしないだろう。通常ならこんな目に遭っていてもまだそれが「ゾンビ」だとは思わず、殺したら殺人だという意識が強く働く国民性があるからだ。
要するに、警察など人を殺しても良いという国家権力を持った人間に何とかして貰おうとするだろう。
そうこうするうちに、疑う事も緩慢なお年寄りは不幸にも犠牲になる可能性が高い。ショック死されてもゾンビ化するので厄介だ。が、そのショックで総入れ歯が飛んでしまっている老人ゾンビは驚異にはならないんでしょうね。(。-艸-。) クスクス
しかし、そんな感じである程度広がりを見せるであろうけど、ある程度の所で警察と自衛隊によって鎮圧されると考えるのが自然でしょうね。バイオハザードみたいに大都会の真ん中でいきなり数百人規模の生きのいいピチピチゾンビが発生すると話は別だけど・・・。
 
それでも、規模的に関東一円がゾンビに汚染されてしまったらどうだろうか・・・?日本の人口の約1/3が集まる地域である。4000万のゾンビ軍団に抗う術はあるのか?
 
答えは、ある。
 
既に市ヶ谷の自衛隊司令部は潰されていると考えても、自衛隊を始め軍隊という物は、こういう事ではそうそう簡単に壊滅する物ではない。総司令部が無くなっても、最終的には数人単位の分隊規模でさえも指揮系統はあり続けるのだ。それに日本本土から離れていた航空、海上の部隊も存在するので、結局は緩慢で知能や組織性がなく、人を見つけると無防備に近付いてくる、しかも己の歯しか武器を持たないゾンビ軍団が何千万人に膨れあがろうとも、ミサイル攻撃や対地爆弾攻撃等の現代兵器を持って、次第に終息に向かうと思われる。つまりは、映画のようにドラマラスな物語をたどる事はないと考えるのが自然だろう。
 
一方、ウォーキング・デッドでは、初期の頃は湧き出てくるゾンビ軍団からどうやって逃れるかがテーマであったが、シーズンが進むに連れて警察や軍隊はすでに崩壊し、無法地帯の荒野と化した土地に蔓延るならず者軍団の・・・つまりは人間同士の生き残りを賭けた戦いの様相にシフトしている。
警察はともかくとして、陸海空の現代兵器を所持した軍隊が崩壊して、街のならず者集団がバットに有刺鉄線を巻き付けた武器を片手に生き残って王国?を造り上げてゾンビと共に蔓延る・・・と言うのは、どう考えても矛盾していると思うのは私だけか?
危機管理能力では軍隊を上回る組織はないはずで、多少後手に回ったとしても、ゾンビ相手なら核兵器など使わずとも、遠慮も容赦も無しの爆撃や攻撃が可能で、その後手は容易に取り戻せる訳でして・・・。
あ、仮に生きた人間がいる所には爆撃は行わない・・・と言うのはないです。それは映画の話。これは東京や大阪で旧連合国の無差別爆撃を経験したり聴いたりした人はよくご存じだろう。作戦を完遂する為には軍隊は予定通り動きます。ただ、生きた人間にあらゆる手段で警告は行います。それだけの事です。爆撃時刻に逃げなければ巻き添えを食って死ぬと言うだけです。核など使わなくとも、死体など微塵も残らない殺戮兵器は、現代では幾らでも存在します。
 
あと、カオス後のゾンビはどうなるかというと、
生きた人間では無い為、代謝活動はありません。つまりゾンビの肉体は一日一日どんどん腐ってゆきます。ゼカリヤ書ではありませんが、目は目の穴の中で腐り、舌は口の中で腐り、足は立ったまま腐る・・・という感じに進んでゆく。目が腐るとゾンビは盲目で方向感覚が無くなる。あごの筋肉が腐ると噛む事が出来なくなりゾンビの脅威が無くなる。手足を動かす筋肉が腐り落ちたらゾンビは動けなくなり近所でテントを張って寝ていても安心になる。脳が腐ると活動が出来なくなり本当の死体に戻ります。これはエサ(人肉)を与えても与えなくても同じ結果になります。だって死んでるんだもん。何しても腐ってゆきますわな・・・。結局半年も放置すれば何もしなくてもゾンビ騒ぎは次第に終息してゆく訳です。街中は死臭でぷんぷんだけどね・・・。
 
と言う訳で私の結論は、ゾンビファンの方には申し訳ないが、
ゾンビは、現実を考えると、結局は蔓延らない。
と言う事で、お後がよろしいようで・・・。