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結構色々と追い買いしてしまいました。

撮影を休止している間に、今持っている撮影機材で足りないなぁ…と思っていた物を結構色々と追い買いしていしまいましたので、日記なのでちょっと書いとこうと思います。
 
殆ど衝動で買ったというNikon D610ですが、以前にも申し上げた通り恥ずかしながらフルサイズのカメラに対応するレンズが15mm、50mm、90mmの単焦点が3本しかない状態でしたので、中古市場で18000円前後と、大変お求めやすい価格になっていた標準域の便利ズームであるNikonの純正24-120mmを買いました。もちろん現行品の物ではなく旧製品のF3.5-5.6 VRの方です。
現行品はF4通しでナノクリ仕様となり、お値段も中古ながら5万円を下る事がないほどに高級感と自信満々のお値段でございまして、私のような貧乏性の人間にはとても食指が伸びない商品となっております。
という訳で、今まで50mm単をフタ代わりにしていましたが、新しく24-120mmがD610のフタとなりました。
ちなみに、現行品がどんな写りで何物なのかも知りませんので、比較のしようがないのですが、私的にはこのレンズで充分な写りを提供してくれている気分になっております。
ファイル 116-1.jpg ファイル 116-2.jpg
そりゃあナノクリのF4通しの方が新しい事も手伝って素晴らしい写りをするのかも知れませんが、今の写真は殆どがスマホやパソコンで見るので、細かい所までこだわる気がないですわ。フィルム時代よりも手軽に綺麗に写りますしね。何よりも24-120mmという範囲が有難いです。24-85mmみたいなのもあったんですが、お値段を度外視してもやっぱり120mmまで引っ張れるのは便利です。長は短を兼ねると言った所でしょうか。メインのD500でもF2.8レンズを差し置いて18-300mmが一軍ズラしていますからねぇ。こだわりの撮影でもない限りは、スナップ中心なら便利ズームはやっぱり便利です。
 
もう一つが、前々から気になっていたNikon1 V1。
元々はデジスコ用に使っていたP6000の後継としてNikon1 J1を10-30mm F3.5-5.6付きで確か18000円位で購入したのですが、Nikon1ともなってくると、デジスコから外せばそれなりの撮影もこなせてしまうカメラでもありますので、結構脇差し的なカメラとして持ち歩くこともあったんですが、やはりファインダーがないのは私的には撮りにくかった。特にFT1を付けて超望遠レンズを付けたりすると、ファインダーがないJ1は、ほとんど使い物になりませんでした。で、以前から気になっていたNikon1 V1がいよいよ中古市場で1万円を切るお値打ちとなってきましたので、8000円程で購入いたしました。慣れない電子ファインダーですが、これでFT1も浮かばれると言う物ですし、ファインダー付きなので機動力も上がりました。おまけにバッテリーも一眼レフと共通なので有難いですね。という訳で、Nikon1 V1はJ1以上にデジスコに、さらに脇差しカメラとして活躍してもらう事にします。ちなみにV2やV3にしなかったのは、デジスコ用のブラケットがV1にしか対応していなかったからです。基本はデジスコ用ですから、これで充分です。
が、実はもう一点気になっていたのが、このNikon1用の10-30mmのレンズ。もちろん20mm辺りを中心にデジスコにも使用できるのですが、なんせF値が暗い。いつもISOを思いきり上げないといけませんので、デジスコで楽しい撮影ができないんですよね。で、これまた前々から気になっていた18.5mm F1.8という単焦点。これはもうデジスコ用でしょっていう位にデジスコと相性の良い単焦点レンズなんですが、とにかく高いんですよね。今も新品だと25000~30000円位で売っています。Nikon1はディスコンになりましたけど、レンズは今も高いんですよね~。(´;ω;`)
しかし、広いネットの中古市場。探せば何とかあるもので、某●天の中古出品店(某ソ●マップ)で7000円そこそこの(綺麗な?)B品がありました。少し貯まっていたポイントを使うと6千円台となりましたので、即買いしてしまいました。私のNikon1は二台ともホワイトなのですが、さすがに贅沢は言えず、ホワイトに近いシルバーだったのでこれもまたヨシとしました。
 
という訳で、フルサイズ用の標準ズームと、Nikon1 V1とその単焦点レンズを購入という事で、これでまたD610やデジスコレンズなど眠っていた機材がフィールドに復活しそうです。
この秋は撮影フィールドにひとり復活祭りをしたいな。