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デカい三脚にはデカい雲台を・・・。w

先日買ったマンフロット最大級の三脚「161MK2B」ですが、色々と一席ぶっていた割には、実はまだ梱包すら解いておりません。(笑)
055に付いている498RC2を乗っけて、とりあえず伊丹空港なんぞで柵越え撮影でもしてみようかとも思いましたが、やっぱりどう見てもマッチョな身体なのに顔がやさ男・・・みたいな出で立ちになるのが我慢なりません。耐荷重も脚20kgに対してたったの8kgですよ。
見るからに「雲台買う金がなかったんだな」感丸出しの感じになるのですが、それを飲み込んだとしても、やっぱり20kgの耐荷重に見合った雲台が欲しいというのが正直な所で、仕事が忙しい事も手伝ってどうも梱包を解く気にすらなれなかったんですな・・・。(⌒-⌒; )
 
で、雲台を選定する事数日。
やはりここは遠征も考えているので節約して雲台を流用するか、中古で498RC2をもう1個ゲットしようか・・・。等と色々と考えまくりました。しかし・・・、
 
「デカい三脚にはデカい雲台を載せる。」
 
という美しすぎる理屈を導き出してしまい、本日思い切ってマンフロットのMH057M0をゲットしてきました。(^o^)
自分で写真を撮るのが面倒なので商品写真で何ですが、スライドプレート式とクイックリリース式の3種のバリエーションがある中で、私が買ったのはリリースプレート無しのこれです。
ファイル 74-1.jpg

リリース機構がない分造りもシンプルで価格もやや安いです。耐荷重はどれも同じ15kgとなっていますが、物の道理で考えると機構的にリリース機構がない方が剛性は高くなると思います。たぶん2~3kg位は・・・。ただ機動力では劣る事になりますけどね。
リリース機構はマンフロットでは私は200PLしか使いたくない人間なのと、プレート如きを忘れたばかりに総重量10kg超になる三脚が、ただのお荷物になったと言う事を避けるために私の性分も考えてこれにしました。プレート、レンズに付けたまんまにして絶対に忘れるし。または無くすし・・・。(;^ω^)
 
それにしてもまだ取り付けてはいませんが、この雲台デカい。
しかも自重は約1.2kgとズシリと重い・・・。161MK2Bとで総重量11.2kg。それに約3.5kgのD500+150-500mm or 50-150mmが乗るという感じ・・・。地面が揺れる以外は、多少の風などではびくともしないような気がしますな。夜景や花火などで微妙な揺れに四苦八苦していましたが、これでその釈然としない結果から解放されるだろうか・・・。ちょっと期待してしまう。