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欲しいカメラが出てくるまで。

ニコンの話題をネットや雑誌で漁ってみるとD750を絶賛する声が職業カメラマンを中心に多い様な気がする。

「プロが言うんだから間違いない」

と言う訳で、カメラ屋に注文したアマちゃんも多いだろう。でも、ホントかね?特にべた誉めしている著名な写真家さんに問いたい。

そんなに手放しで絶賛するほどのカメラですか?

マジで、本当に他人に責任を持ってお奨め出来る程のカメラですか?

間違いなく、自分のカメラ人生を賭してでも、推奨出来る程、カンカンペキペキなカメラなんですか?

そんなにパーフェクトなカメラだったら、多分メインでお使いのD一桁のカメラを全部売り払ってD750だけでいいんじゃないですか?

ホントにホントに…笑

こうやってワイドショーのように突き詰めたら、どうなるのかやってみたい気もするが、人間としてどうなのかと言う点もあるので、この話はここまでだ。どうせヤツらは、次に新しいカメラが出てきたら、そっちへ話題を写して、

「こいつぁ、前代未聞のすっばらすぃい、かめらだぜぇぇぇ!」

って、尻が痒くなるような事を言ってるに決まってるさ。まぁそういうもんよ。だから、本当に買ったのかどうか分からない人の下馬評を鵜呑みにしない事ですわ。ちゃんと自分のバディは自分で足を運んで実際に触ってフィーリングを確かめて決めましょうね。
すぐ壊れるけど…。(>з<)=з

ちなみに私は、今あまり欲しいカメラが無いです。
今年は北海道への遠征はないし、伊豆沼の滞在撮影も何とか終ったし、大きな撮影がないのと、サブのD90もなかなかのカメラだし、更にニコワンも元気だし。ピントも含めてマニュアル撮影がほとんどで、基本写れば何でも良いので購入意欲も湧かないというか、日に日にカメラに対する思いが薄れていってるというか…。(笑)

で、欲しいカメラがこの世に出てくるまで、何でお茶を濁しておくかですが、この冬は、ニコワンが活躍しそうな予感。
私のもう一つのステージ。デジスコを使い倒そうと思っています。
ターゲットはもちろん野鳥だ。一眼レフには無い都合3000mmの超超望遠とニコワンの位相差AFで、P6000よりもエキサイティングな撮影が出来るんじゃないかと思っています。
冬季は渡り鳥が来るので、近所の河原もどことなく野鳥の動きが活発で賑やかな感じがするので、それなりに楽しめるだろう。

鳥の羽毛の機微を撮る!

みたいな撮影をやってみたいと思います。