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お試しカメラとお試し現像ソフト

出所はちょっと内緒なんですが、NikonのハイエンドDX機として先月末にデビューしたD500を使う機会が巡ってきましたので、早速私のレギュラーであるSIGMA 17-50mm F2.8を装着して試写を行ってみました。試写した写真云々については既に大量の凝った写真がネットに上がっており、サクッと撮ってきました調で解説や蘊蓄がたくさん語られていますので、ここでは非効率なのと面倒なのとでそういうのはヤメにします。笑
私はカメラ評論家でも、カメラ職人でも、カメラマニアでもないので、要はサクッと使ってみた感じをサクッとここに記すだけだ。
結論から言うと、D7000に較べると、もう果てしなく進化を感じるカメラになっていますな。もう果てしないです。

とりあえず本体はふわっと軽い。え?って思うほど軽い。
まぁD7000にはバッテリーパックを付けていたのでそのせいもあるんですが、それを割り引いても軽いです。だってフラグシップ機って、何でも機能が詰め込んであるので大抵はズシッと重かったりするじゃないっすか?でもD500は軽いっすね。これは150-500mmを装着して手持ちでがんばってもプルプルモードに至るまでの時間はD7000とそれほど変わらなそうだ。(全然参考にならない表現:笑)

動き物を撮る上で私が一番ストレスに感じていたのが14bit-RAWでの連写可能コマ数。要するにバッファ。D7000ではこれが10コマだった。12bitにすると11コマになるので、野鳥以外の時は12bitで撮っておりました。しかし最近は面倒臭いのでずっと14bitで撮ってましたけど、とにかく連写バンバンの被写体の場合は10コマではやはりストレスになるし、周囲は一桁機などでマシンガン音を響かせてガシガシ撮影しているのに、自分だけ息継ぎ丸出しの連写音を発しているというのも、何となく小っ恥ずかしくも感じる時がありまして・・・。(^_^;
で、今回手許にさせていただいているD500にはLexarのx2933って書いてあるXQDカード64GBが装填されていました。これでD500の連写最高性能が出るらしいので、早速試してみた。D7000は秒間6コマだがD500はDX機初の秒間10コマである。
連写モードに切り替えて、シャッターを静かに押すと・・・。

「ぱしゃ!」→「・・・・・・」→「カシュン・・・」

いやいや、シャッター速度が遅いし・・・。汗
気を取り直し、マニュアルに切り替えて1/1000秒にセットして再度シャッターを押す。
軽快な連写音を響かせて、ファインダー内が目にも止まらぬような速さで瞬きをしまくります。実際は5秒ほどしかしませんでしたが、それでも50連写をストレスなく秒間10コマで撮りきります。すげぇ・・・。カタログ値では最大200コマとあるので計算では秒間10コマが20秒間維持できる事になります。すげぇ・・・。まじすげぇぞD500。ちなみに64GBのメモリで14bit非圧縮だと約1300枚撮影できるので、最大連写すると6回半でメモリが一杯になります。そんな奴いないっすね。メモリカードはもう1枚SDカードが装填でき、リレーでも使うことが出来るので、万一の為に32GB位のSDも装填しておいて損はないでしょうね。バッファが大きいのでSDだけでも連写は10コマって事も無いです。
 
さて、すげぇ話は置いといて、デジタル一眼に必須なのがカードリーダーと現像ソフト。早速ニコン様のサイトから無料で提供してくれているCapture NX-Dというソフトを落としてきてD500の画像を読み込んでみた。
ん?
サムネイルは表示されるが、プレビューが表されないコマがある・・・。しかもまばらに・・・。
何度撮り直しても、同様の事が起こるんだよね。連写で撮ったコマも、正常な物とプレビューされないコマが混在しているという・・・。

「不具合!!」

自分で金出してかった口だと、その瞬間メーカーなり購入店なりに連絡するんだろうけど、D500がお借り物の私は意外にも落ち着いておりまして、一旦XQDカードを抜いてエアダスターでカードとカメラの接点を数回シュー!!
で、再装填して撮影して再度読み込むと・・・直りました。笑
名付けてファミコンカセット大作戦。
この接点フーフー技は、これからも普遍の技となるんだろうな。笑
それにしてもカメラ側だったのかメモリ側だったのか、どちらも高額な商品だけに、ちょっと気になりますね・・・。知らんけど。
で、ニコン様ご自慢?の純正現像ソフトCapture NX-Dですが、噂に違わず世の中にはこれほど使い物にならない現像ソフトがあるもんなのかと感心させられるほど使い勝手が悪い。D90の頃、お試しで使ったCapture NX2よりも格段に使えないようなソフトに進化しており、自分でも一体何をしているのかさえ見失ってしまうほどのアプリとなっている。これではお話にならないので、30日間お試しが出来るあの思考の現像ソフト、Adobe様のLightroomCCをインストールして使ってみた!!

結果は!!

ライブラリで読み込むんだけど、現像モードに入ろうとしたら高確率でフリーズ。(; ・`д・´)
それでも何とか現像モードに入って、ごちゃごちゃしているとやはりフリーズ。(; ・`д・´)(; ・`д・´)
要らないコマを削除すると、削除後に100%フリーズ・・・。
という感じで、現像と言うよりもフリーズをメインにお試しさせていただきました。(;^ω^)
これでは埒があかないので、ネットで原因を漁ってみるとどうやらAMD製のグラフィックボードとの相性が悪いらしく個人ユーザーの方の対策方法が掲載されていて、それを講じると何事もなかったかのように快調に作業が出来るようになった。よかったよかった。Adobe様はLightroomを使って30日間フリーズ体験をさせてくれるのかと思いましたよ~。笑
 
というわけで、まだ発売後間もなしでなんだかんだとトラブルに見舞われ勝ちではありますが、致命的な不具合もなくD500はその激烈な性能を提供してくれるようです。
もう少し突っ込んだD500談義は、購入して好きなように使えるようになってからにしますねーー。

で、何が言いたいかと言いますと、要するにD500はやっぱり買いのカメラだったと言う事です。ちゃんちゃん。