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ようじゅつしが倒せないって? 【ドラクエウォーク】

ドラクエウォークのモンスターの「こころ」って、ゲームを進めるうえでの3大位要素の一つなので、特に強いこころは入手にも苦労はしますけど、何とかして手に入れておきたいものではあるんですよね。
ちなみに三大要素とは…

1)キャラのレベル
2)武器
3)こころ

ですね。最近では真珠も特殊で強化要素の濃い物がリリースされまくっていますので、それなりに大事だとは思いますが、やはりじょうきの3つの要素がこのゲームのキモになっています。1)~3)がバランスよくキャラクターに配置されていないと、各モンスターとの闘いを有利に進めることはできません。
1)については、時間をかければどうにかなります。雑魚キャラを延々と倒す作業ですからね。2)は強力な武器や特攻物となるとふくびきで引き当てるしかなく、お金をかけても運・不運に左右されます。ドラクエウォークで一番批判されている部分ですね。私の場合は無課金なのですが、多くの無課金の方はジェムを大量にため込んで、狙いの武器がリリースされたところで確実にその武器を取得するという戦術的な方法をとっている方が多いようですが、私の場合はそんな計画的なことはせず、ゲームの成り行きでふくびき券が配布されたらその都度引いて、ジェムが3000個貯まれば10連を引いて…という感じで進めています。戦術といえば、最近はマイレージが10000個貯まったら10連でふくびきを引くという事にしたくらいでしょうか。しかし、成り行き引きでも結構ピックアップ武器や装備は引けています。が、リリースが少ない回復物が弱いですかね。いまだにエンジェルロッドが筆頭ですから。しかし、ゲームで武器や防具がリリースされる事を見越してジェムやマイレージを貯めておくというやり方は性に合わないんですよね~(;^ω^)
だから、強力な敵が実装されて、推奨武器を見ると「全然ないやん…」って事はしょっちゅうあるんですよね。当然動画サイトでの攻略方法なんて参考にも味にもなりません。おまけに一度やめてましたので5周年イベントまるまる抜けてましたし。ラスベーザ?グレイナル?世界樹の果実?なにそれって感じですよ。w
そんな貧者の私ですが、頭ひねって何とかなってるんですよね~。
しかし、どうにもならない領域というのもありまして、例えば「高難度ミカヅチ」は、エスタークの魔刃だけあっても無理です。攻略方法を見ると必ずグリザードの爪を使っていますし、それなしで色々とやってみましたが、無理なものは無理でした。あまり固執するとレベリングやイベントの宿題に影響が出るのでとっとと止めましたけどね。基本的に高難度、超高難度イベントは特攻武器がないと攻略は不可能と思ってよいでしょう。言い換えればピックアップ武器を金出して買ってくれた課金者向けのイベントだと思います。私がたまたま貧者武器でと装備でウラをかくような攻略でやっつけていただけのことですね。しかしミカヅチと超高レベル魔王の地図だけはどうにもなりません。今のとこLv11のバラモスがハイエンドです。

で、
3)のこころですね。
メガモンはまぁ、強い人にキャリーしてもらうなりして入手するとしても、どうにもならないのがほこらのイベント強敵なんですよね。とりわけ問題になっているのが「ようじゅつし」のようなのですが、前置きが長くなりましたけど、私的にちょっとイラっとしていることもあって、今回はようじゅつしをネタにとある武器を有効に使って攻略する方法を簡単に記しておきたいと思います。

そのある武器とは…

「魔幻槍」であります。
まぁ~ネットでも一切持ち上げられることもなく、ろくに使われているわけでもなく、リリースはされたものの、配信者の間でもまるでなかった物のような扱いを受けていますね。しかし貧者の私はこの武器、結構重宝して使わせてもらっております。何べんも言いますけど私は無課金です。配布チケットで漠然ともらったピックアップ武器です。
ではなぜその魔幻槍がここまで相手にされないのでしょうか。
それは、恐らく後にも先にも例がない特殊すぎる武器だからでしょうね。確かに配信者も攻略方法としての武器としては使いにくく説明もしにくいのは確かだと思います。
このの魔幻槍の主要機能は「ソウルイミテーション」という物で、直撃ありの750%バギ系斬撃攻撃を行うとともに、その後2ターンに渡って相手からの攻撃を10倍返しするという半沢直樹のようにダメージを自動で返してくれます。この10倍返しという数字だけを見ると例えば300の被ダメを食らうと単純計算で3000にして返すという事になるわけで、最近の与ダメ規模からするといささか少なめな与ダメと見ることもできます。また食らって反撃という特性からして、やはり被ダメを集める機能も傾向もある「守り人」への装備一択一かと思える武器でもあります。
しかし実際に使ってみると、バギ強化で直撃15000前後、通常で5000前後の与ダメが出ます。問題の反撃ですが、相手の攻撃にもよりますが、物理攻撃を単体でやってくる場合はやはり5~8000と少なめですが、魔法使いやブレスに対してグレートウォールが出ると何をどう計算しているのか知りませんが、合計で30000近い与ダメで返す事があります。しかし、相手が使ってくる攻撃で返すのでモンスターに耐性がついている事が多く、特にブレス攻撃などではやはり万単位の反撃はなかなか出ません。

しかし、

ここで考えてみましょう。

たしかに、反撃の与ダメはそれほど伸びません。まぁ100歩譲って8000としましょう。しかし全体で考えるとどうでしょうか。
まず攻撃による750%バギ斬撃により直撃が出ると15000前後です。その後のターンで8000×モンスター4体と考えると、1ターンで相手から47000の与ダメを与えていることになります。もちろん4体に分散されますのでその実感は薄いですが、これだけの与ダメを普通の一撃で与えられる武器というのはなかなかありません。しかも反撃はターン数が同じになりますから、仮に百式イベントの敵などで、倒しきれなかったとしても、後から動いた相手が魔幻槍に攻撃してきてくれると、反撃をしてそのターンで倒してくれる事が多々あります。実際に私はこの方法で何度も3ターン目に行く事なく倒していたりします(ブルジョワは1ターン撃破ですね)。
つまり攻撃後もずーっと待ち伏せ攻撃の状態を維持している点で、他の武器とは違うアジがあるんですね。おまけにいきなり能力の「もろばの魔幻槍」をONにしておくと、HPを2%を使いますが、反撃の威力を上げてくれます。
この特性を生かして、ほこらの難敵「ようじゅつし」も割と難なく倒すことができます。
魔幻槍の一番効果的な使い方は、「守り人」に持たせて1番目に動かし、すかさず2番目に大神官を動かしてアンコールで再び守り人を動かして「におうだち」をかけることです。このワンツーコンボで最大2ターンの間、敵の全ての攻撃が守り人に集まって「もろばの魔幻槍」の効果も加わってかなりのダメージを与えることができます。におうだちで与ダメを稼ぐ一方で、他の3人は自身の与ダメを最大にすべく自由に動くことが可能となりますので、魔法なら魔力かくせい、物理なら「すてみ」や会心必中など、置物なら強化バフをかけまくって一気に攻撃すれば「ようじゅつし」は簡単に倒せます。私は守り人(魔幻槍)、コンボ用大神官(ラーミアのむち)、魔剣士(グリンガムの三竜鞭)、回復用大神官の4人で倒しまくっています。仮ににおうだちが切れた場合は、今度は大神官二人で魔剣士へのアンコール攻撃で凌ぎます。その前に守り人に攻撃しまくってばったばったとようじゅつし、メイジキメラが倒れてゆく姿を楽しむこともありますね。特にようじゅつしは自分に耐性のない魔法攻撃をしてくるので、反撃で大ダメージを食らわせることがあります。ある意味魔幻槍が接待武器なのかもしれませんね。
この魔幻想を使った守り人→大神官アンコールのコンボ攻撃はかなり使える手段ですので、なかなか安定して倒せない敵がいる場合は、発想の転換で魔幻槍を引っ張り出してみてはいかがでしょうか。思った以上に使えますよ。
 
というわけで、今回はプレイヤーに冷遇されまくっている魔幻槍による攻略法を紹介してみました。もしかして、案外持っている人が少ないのかな…??