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ドラクエウォークをしばらく復活プレイしています。

ドラゴンクエストのナンバリングタイトルなら、レベルが上がるのと、それに伴って貯まってくるゴールドでのお買い物で、自身のキャラを強くかっこよくできるが、スマホの位置ゲーに属するドラクエウォークは強くなるためには、レベル、ココロ、装備の3つが必要になるが、その全てが運任せの仕様となっている。
なので、廃課金者(数百万円注ぎ込む人)を除いて、大多数を占めるであろう微課金~無課金者の間では不随意要素となるココロと装備に格差が出来る上に、確率もかなり低いため批判のコメントが連日評価スレッドを埋め尽くしているという状況だ。
で、毎回ちょっとナナメの視点から私はドラクエウォークというゲームをプレイしながら観察しているのであるが、先日メーカーは同じだが別のゲームで装備の配布に「テーブル」という要素を用いて問題になったというニュースが流れた。テーブルとは何かというと、本来は全ての装備(武器とか防具とか)のくじ引きに対して、宣言された確率で出てこないといけないはずなのだが、テーブル制では数種類の装備を一塊としてくじ引きに配置するため、テーブルに含まれない装備は、いくら課金してガチャを引いても絶対に出てこないワケだ。当然詐欺紛いの行為であり、私は犯罪行為だと思う。なぜこのような事を運営側がするかというと、単純にゲームの製作(プログラミング)が楽になるからだ。
この事件が出てから当然ドラクエウォークにも疑いがかかるわけで、今もって課金しまくっても目的の装備が引けない人からは、テーブル制の疑念が拭い去れないでモヤモヤしているようだが、ドラクエウォークでその事件以前から真しやかに言われて囁かれているのが、アカウントによるガチャで出る装備の偏りである。
あるアカウントでは、ゴミ装備しかでないとか、またあるアカウントでは星5装備がよく出るという都市伝説めいた話である。
ドラクエは、初期の自キャラの名前とか性別の設定によって、初期能力に多少の差が出るというリアル?な面があるので、そういった事も囁かれるのかも知れない。が、私はさすがにそれは無いと思う。アカウントによってガチャで出てくるランクの違いがあるとなると、それこそ公取委に取り調べを受けるレベルの犯罪行為だと思われるからだ。
しかし・・・、少し角度は違うが私的に以前から少し気になっている事がある。それは、アカウントによって攻撃アイテムが出やすかったり、回復アイテムが出やすかったりってな事があるのだろうか・・・?という疑問である。また、それが本当であると仮定したとしたら、ゲームを進めていく上ではどちらが有利なのだろうか・・・?
ちなみに私はリリースから1ヶ月後に始めた者であるが、今もずーっと無課金でやっております。これはこれで検証がし易いかもしれませんね。
閑話休題、仮にそういう区分があるとした場合、私のアカウントは間違いなく「攻撃型」である。回復型のアイテムはガチャが登場する度にそれなりに引いてはいるが、持っているのはひかりのタクトと気まぐれで出てくれたトワイライトブルームだけである。
それ以外の装備となると、自分で言うのも何だが無課金とは思えないほど結構な充実ぶりである。以下に星5武器を書き並べてみよう(配布武器と防具は除く)。
 
ドラゴンの杖 1本
ドラゴンの杖(1凸)
世界樹の天槍(紅)1本
オチェアーノの剣
クレセントムーン
インフェルノワンド
スーパーノヴァ
霊獣のつえ
世界樹のつるぎ
蒼竜のやり
オーシャンウィップ
聖盾騎士のオノ
黒嵐のツメ
王者の剣 2本
ボルケーノウィップ
デスピサロの牙(改4)
天空のつるぎ(改5)
メタルウィング 2本
プラチナウィング(4凸+2)
クリスタルクロー
クリスタルクロー(3凸)
冥獣のツメ
メタスラのやり(改4)
メタスラのやり(改3)
らいじんのやり(4凸+2)
やしゃのこん
やしゃのこん(4凸+1)
ゴシックパラソル(4凸+2)
キラーピアス(1凸)
グレートアックス(4凸+6)
名刀斬鉄丸
王家のレイピア(4凸)
王家のレイピア(1凸)

最近の強い武器がなかなか出なかったが、ドラゴンの杖が配布ジェム3000個で2個、マイレージで1個出た時はさすがに笑ったが、ロトのつるぎは無いものの、メタスラのやり、デスピサロの牙、天空のつるぎと言った錬成ができる武器は以前から引き当てていたりして、今になって重宝しています。バギ系は弱いですがメラ系、イオ系、ヒャド系となると鬼神の如く強いパーティが組めます。
回復武器は先述の通りなので、もしアカウントによる区分があるとすると、見ての通り完全に「攻撃型」と言うわけです。

で、
先述の通り、ゲームを進める上で「攻撃型」と「回復型」ではどちらが有利なのだろうかと、ご一緒したプレイヤーには気の毒だったのですが、メガモン討伐で私なりに試す機会がありましたので、やってみました。
メガモンは今を時めくゲマとミルドラースで、のこり30分の所で参加して行いました。
どうやったかと言いますと、当然私はドラゴンの杖や天空のつるぎ改を用いた完全攻撃型で回復アイテムはトワイライトブルームとパラディンに持たせたザオラルが使えるエデンの戦士達2のココロで参加したところ、たまたま参加してきた他プレイヤーさん2人は、戦いが始まって見ていると、余り攻撃力がなく1ターンで1500~2000程しか削れない様子で、中盤以降はベホマラーを連続で使ってしのいでいました。つまり強力な武器は持っていない代わりに回復最強の聖風の杖は持っているようだったのです。一方の私は1ターンで6000~8000程削り、会心や怒りが重なると10000を超えます。
しかし私は、中盤でしばらく防御をしたりしてモタモタとやってみました(悪気はないのです、プレイヤーさんごめんなさい)。2人のプレイヤーはベホマラーで回復や復活は出来るようなのですが、如何せんワンターンのダメージが小さくて、ほとんどゲージが減りません。ミルドラースになるとほぼ絶望的な戦いになったと思います。そのうち1名のプレイヤーが魔力が尽きて全滅したのか、逃げちゃったのか消えてしまいました。もう一人のプレイヤーはベホマラーで粘っています。私の見たい物は見られたので、戦いに参加しました。物の数分でケリが付きました。見ると削ったのはほとんどが私ですやん・・・(^◇^;)。もうひと方は、やはり表彰台にはいませんでした・・・。ごめんね・・・。
 
こうしてみると、聖風の杖のような強力な回復アイテムがあると全滅の確率は下がるものの、やはり魔力は無限ではありませんのでそのうちジリ貧で全滅となるようですが、圧倒的な攻撃アイテムを持っている場合は、被ダメを回復できるだけのアイテムさえあれば、確実に敵を打ち負かしてソロ勝利も視野に入ってくる結果となりました。ゲームを進めるという視点で見れば、どちらかというと今の所は、強力な回復アイテムよりも強力な攻撃アイテムを持っている方が有利のようです。
アカウントによって、回復型、攻撃型のプレイヤーに分かれてゆく仕組みがあるのだとすれば、レイド戦となるメガモンでも、プレイヤー同士の助け合い要素はありませんから、面白さとしては攻撃型の方が派手で面白い気がします。でも、ドラクエウォークにそういう区分って本当にあるのかないのかは、やはり都市伝説レベルの話ですね・・・。