旧中山道・奈良井宿
中山道三十四番目の宿場町で、江戸−京都間のちょうど真ん中に位置する。木曽十一宿の中で一番標高が高く、難所の鳥井峠を控えており、大変栄えた宿場町で八丁五間と中山道最大級の規模を持ち、奈良井千軒と言わしめるほどに街道筋に数多くの軒を並べている。
宿場町自体は急登な場所はなく平坦で散策がし易い。
奈良井宿の町屋の出梁造りは、馬籠、妻籠など他の宿場町の町屋に比べると屋根が一番深く造られているのが特徴だ。

























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